豆知識
公開日:2017.09.19

70対20対10の法則とは?〜沢山勉強しても成長が遅い理由〜

僕の本棚には多数の積ん読された本が並んでいます。本だけではなく、研修やセミナーなどで学んだことをメモしたノート、貰った資料も見返すこともないままに置かれているものもあります。

資料やノートを見返すと「あ、そうそう!こんな事確かに学んだなぁ。」という経験はありませんか?

「成長したい」と思いながらお金や時間をかけても自己満足な学びで終わってしまって、思ったほど成長しないのはなぜでしょうか?その答えは学び方にある様です。

 

70対20対10の法則とは?

70対20対10の法則は、Michael M. LombardoとRobert W. Eichingerによって書かれた”The Career Architect Development Planner”に書かれています。

人の成長や人材開発において、70%は実践や経験、20%は他者から学ぶ・聞く・シェアされる情報、10%は本や研修・セミナーなどが影響されるという比率を研究した結果です。個人的にも実体験から、違和感を感じない比率です。

アメリカのリーダーシップ研修会社であるロミンガー社が成果をだ出している経営者・経営幹部に調査をしても、「どの様な経験があなたを成長させたか?」の問いに「実践70%・他者からの学び20%・研修10%」の割合だったそうです。

 

この割合から読み取れることは・・・

多くの人たちは成長をしたいと考えています。そして自信が無い、やった事が無いことを始める時はまず「本やネットなどで知識を得よう」「セミナーに行こう」「人に聞こう」とする人も多いはず。それは間違いない行動だと思いますが、それらは「70対20対10の法則」に当てはめると成果を出すためのわずか3割の行動です。その後が肝心で、学んだことの何倍も実践を行うと言うこと。

10%は本や研修などで学び、20%は人から学び、70%は学びを自ら何倍も実践して経験し、また本や研修、人から学び実践を何倍も繰り返す。これが成長への短距離の様です。

どの自己啓発本が言うことも、松下幸之助さんもイチローさんが言うことも、7つの習慣のフランクリンコヴィー博士が言うことも、本質部分は同じことを伝えていたり、本人ならではの表現で書かれていたり、違う角度から似た様なことを伝えている事も多いです。

正しい事をコツコツと積み上げる。成果が出るまで挑戦する。PDCAを回す。自分の武器を見つける、伸ばす。仲間を作る。軸を作る。社会の役に立つ。みたいなシンプルな話しです。とても重要な事を様々な表現で伝えられていますし、その全てがは心に響きます。

しかし、実践しているか?積み重ね続けているかどうか?を自らに問うとどうでしょうか。

シンプルなことのはずなのに、実践できていない事も多いはず。だからこそ実践して結果を出している人の言葉が響くのでしょう。

30%の学びを大事にして、その何倍も実践し、経験を積み重ね、成長しましょう。

 

ダイレクトマーケティング専門インターネット広告代理店が発信する「無料メールマガジン」
LINE@で購読する
avatar
執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

この記事が気に入ったらいいねしよう!

最新記事をお届けします。

ソーシャルで記事を共有する

facebookでコメン卜する

記事にコメントを残すコメント数:0

※がついている欄は入力必須です

カテゴリー別で探す お悩みごと別でコンテンツを探す