今さら聞けないFacebookシリーズ①〜Facebookでできること〜

<画像提供:「Ingvar Bjork」©123RF.COM>
皆さんはFacebookを活用していますか?
今や仲間とのコニュニケーションや情報収集のために、当たり前のように存在するFacebook。このFacebookのおかげで、昔の友達や同じ趣味や興味を持つ人との交流も簡単にできます。Facebookで再会し、仲間が集まり、同窓会が開かれるなんてことも多いものです。別々の道を歩き、結婚や引越し、連絡先が分からなくなった仲間とも簡単につながることができるなんて、Facebookが普及した当初は驚きと感動でした。
Facebook広告に興味を持っている方を多いようです。まずはFacebookでは何ができるのか知っておきましょう。
Facebookとは
Facebookは、基本実名で登録し、知り合いとつながり交流することができるソーシャルネットワークサービス(SNS)です。Facebook登録ユーザー数は、日本国内で約2,600人。世界では、14億人のユーザーがおり、SNSの中でも世界最大のユーザー数を誇る規模となっております。また、SNSの中でも、幅広い年齢層に活用されています。友達の招待したり自分で検索して知り合いを探し、知り合いと「友達」になることができます。記事や写真を気軽に投稿し、「いいね」や「シェア」をすることで、情報が拡散します。
Facebookの使い方はいろいろ
・近況報告や日常の出来事などを投稿する
日記代わりのような使い方が多く、日々の出来事や面白い情報などを写真などと一緒に投稿するものです。写真は、1つの投稿に複数掲載することが可能です。短い動画を投稿することもできます。その投稿した記事をつながりのある友達に共有することができます。
・「友達」や「友達」がいいね!をした記事などを閲覧する
自分で投稿はしないけれど、「友達」の記事や、興味のある記事を閲覧するだけのユーザーも多いです。コメントを残さなくても投稿に「いいね」や「シェア」ボタンをクリックするだけで、賛同や共感の意思表示をすることができます。リアクションをハートや顔などのアイコンで表現することもできます。また、いいね!をすることで、自分の友達にもそのいいね!をした記事が共有されることがあります。
・ビジネスやプライベートの情報収集
興味があるFacebookページを「いいね!」することで、「いいね」したFacebookページに新しい投稿があった場合、自分のページのニュースフィードに表示されます。または、自分で検索すると、興味のあるFacebookページを見ることができます。Facebookは情報収集や移動時間などの暇つぶしの道具の一つとしても活用されています。
・イベント告知
催し物などを開催する場合、イベントページを作成し、そのイベント情報を公開、共有することができます。イベントに友達を招待したり、イベントページの中で、出欠意思確認などもできます。
・グループでの連絡手段
共通の接点や趣味などで、一定の人数でグループを作成することができます。仲間が仲間を呼び、グループに招待することができます。「◯回生◯◯高校卒業生」「スイーツ好き男子」など分かりやすいグループ名を付けることで、共通の友達が集まります。興味のあるユーザーが検索してグループを見つけ、参加することなどができます。秘密グループや非公開グループがあり、投稿はグループのメンバーしか見ることができません。また、管理者がメンバーを承認、追加して、グループに参加できる形となります。
・企業の宣伝
興味のある顧客に対して、メッセージを送ります。多くの「いいね!」を集めて、信頼度を集めます。
最新ニュースや情報を投稿することで、興味のあるユーザーに見てもらう。投稿した記事を広告として、料金を支払い宣伝することも可能です。
「友達」になるには
「友達」になるには、名前で検索、またはユーザーネームを入力し、知り合いを見つけます。知り合いに友達リクエストをし、相手が承認したら「友達」になることができ、情報共有が可能となります。
見ず知らずの人からの友達申請には気をつけましょう。
プライバシー
最初の設定でプライバシーの設定をしていないと、Google、Yahoo!で名前を検索した時にも自分のFacebookアカウントが公開され、情報を誰もが閲覧できる状態になってしまいます。公開できる範囲を「友達」のみにすることで、友達以上には情報が公開されることはありません。
また、Facebookの投稿内容を誰に(誰までに)公表するかを設定することができます。
・登録している「友達」まで
・登録している「友達」の友達まで
というように各項目ごとに設定が可能です。
投稿ごとに、特定のグループのみに公開したり、特定の友達に公開するようにカスタマイズも可能です。
Facebookでやってはいけないこと
配慮に欠けた投稿により、信頼を失うことさえありますので、要注意です。誰かのマイナスイメージになることや悪口は投稿してはいけません。また、写真の投稿に自分以外の人を勝手に掲載してはいけません。
まとめ
リスクを理解した上で、うまくコミュミケーションをとりましょう。
プライベートにもビジネスにも活用できるFacebookですが、近年は特にビジネスでの活用率が増えています。ビジネスアカウントを持っている企業は多いのですが、うまく活用できるかどうかが重要です。ユーザーにとって、面白い情報、役に立つ情報や人に伝えたくなるような記事を投稿して、あなたのビジネスのファンを増やしていきましょう。
前職はウエディングプランナー。現在は、2人の育児をしながらリスティング広告、Facebook広告などのweb広告運用やセミナーを開催。多角的視点から考える広告運用やマーケティング情報をお届けします。
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