豆知識
公開日:2016.05.25

SEO対策に影響するパンダアップデートとは?その対処法とは?

ウェブマスターならご存知のパンダアップデートと言うGoogleのアルゴリズム(ルール)。2016年現在も進化するこのアルゴリズムのお陰で、低品質なコンテンツページは検索エンジンの上位には上がりにくくなり、高品質でオリジナルなページが上位表示される傾向にあります。

そしてサイト管理者なら誰もが意識するSEO対策(検索エンジンの最適化)。このSEO対策に大きな影響を及ぼしたのがパンダアップデートなるGoogleのアルゴリズムなのです。このルールに違反したサイトは軒並み上位表示されず、場合によれば検索エンジンの圏外にまだ吹き飛ばされます。俗に言うGoogleからのペナルティ(違反)です。ペナルティ(違反)だと判断されたサイトは検索エンジンに引っかかって来なくなるので、存在しないサイトと言っても過言ではありません。

逆に言うと、このアルゴリズムの導入は真面目にサイト運営を行っているサイト管理者にとってはとても有り難いアルゴリズムで、ユーザーの求めているコンテンツで且つオリジナルなページは上位表示されやすい傾向にあるというGoogleのお墨付きでもあると言う事です。間違った知識で、検索エンジンのルール違反をしないように、また検索エンジンにきちんと評価してもらえるように正しい知識を身に付けましょう。

 

何故、パンダアップデートを導入したのか?その背景とは?

かつては他人の書いたコンテンツページを順序の入れ替えや、語尾の変更(ですます調をだである調に変更等)や、内容を7割方引用したり、真似したり(極端な話しはコピーしたり)と言うコンテンツが様々な要因で上位表示されるケースもありました。

これは真面目に情報発信しているサイト運営者のモチベーションを下げるだけではなく、悪質で低品質なサイトがYahoo!やGoogleなどの検索エンジンで上位表示されることにより、ユーザーに誤った情報を届ける可能性が高くなります。そのまま放置すると検索エンジンとしての信頼性が落ちます。

信頼性が低下すれば、ユーザー離れを起こし、広告収入が減るのが検索エンジンのビジネスモデル。この様な背景から、Googleは低品質なページを持つサイトをランキングから落とすアルゴリズムを導入する事になったのです。

 

では、どの様なページをGoogleは低品質なサイトと判断しているのでしょうか?

①リンク誘導のみを目的としたコンテンツ ・・・ アフィリエイトサイトに代表されるように、リンク誘導のみを目的としたサイトはユーザーに取ってのメリットは少なく、Googleは低品質なサイトと判断します。販売者サイトからの商品説明のコピーなどを中心にユーザーに対して付加価値の情報の少ないサイトは評価されません。

②プログラムにより自動生成されたコンテンツ ・・・ 特定のキーワードで引っかかってきた情報を自動で羅列することにより、自動生成されたページの事。これらもユーザーにと取っては意味のないケースが多く、現在のGoogleのアルゴリズムでは上位表示は殆どされません。

③コンテンツの量が不足しているサイト ・・・ 検索エンジンとはそもそも、ユーザーの知りたい情報と、その検索ワードに対する「解」を持つコンテンツをマッチングさせる事が目的です。コンテンツの量が少ないサイトが低品質とは言い切れませんが、多くの場合でユーザーが知りたい情報に対して、内容が薄いサイトはコンテンツの量(文字数や画像での説明等)が少ない傾向にあります。

④キーワードを詰め込み過ぎたコンテンツ ・・・ キーワードスタッフィングとも言いますが、要はSEOの知識をかじったサイト管理者がGoogleなどの検索エンジンを騙すために目的とするキーワードを過剰にページ内に入れているサイトは低品質なページと判断されます。

⑤モバイルフレンドリーでないサイト ・・・ Googleは様々な方法で、モバイルフレンドリー(スマホ対策)を推奨しています。これらを取り入れていないサイトの場合、特にスマホ上の検索結果では評価が低くなります。確かにスマホでもPCTサイトは見ることが出来ますが、それはスマホが出だした頃に言われていた話し。実際はスワイプして見たりするのは、文字も小さくて見にくく、ユーザビリティに長けているとは言えません。

 

ではどのようなサイトが上位表示されやすくなるのでしょうか?

この質問の答えはGoogleのウェブマスター公式ブログに記載されていますので、それらを抜粋して記載致します。

  • あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
  • この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
  • サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
  • あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
  • この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
  • このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
  • この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
  • 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
  • コンテンツはきちんと品質管理されているか?
  • この記事は物事の両面をとらえているか?
  • このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
  • 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
  • コンテンツが外注などにより量産されている
  • 多くのサイトにコンテンツが分散されている
  • 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
  • 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
  • サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
  • 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
  • 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
  • ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
  • 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
  • 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
  • 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
  • ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
  • このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?

 

上記の質問にYESと答えられるサイトは必然と上位表示されやすくなっていると考えて差し支え無いでしょう。

 

 【まとめ】これからの時代のSEO対策を考えるなら、良質なコンテンツを考えて作成していくことが何より大事

Googleのアルゴリズムを分析するのは我々の仕事では大事ですし、それなりの効果もありますが、あくまでテクニックに過ぎません。Googleが我々ウェブマスターに求めているのは、ユーザーの求める良質なコンテンツです。その本質を付かずに、Googleの裏を付くサイトを駆逐するためのアルゴリズムであり、その意図は良質なコンテンツを届けるサイトは上位に表示させますよ!と言う事です。

また良質なコンテンツはSNSでの拡散も起こし潜在層にもアプローチ出来て、検索エンジンのユーザーも取り囲め、コンバージョンにも繋がりやすいはず。

ユーザーのためにも、SEOのためにも、コンバージョンの最適化のためにも、良質なコンテンツを作り続けましょう。

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ社)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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