仕事術
公開日:2015.12.23

ビジネスを因数分解しましょう

高校の学科は理数系、大学の学科は語学(英語)系、小学校から高校までの9年間は体育会系。。先日、理系?文系?と聞かれましたが、上記に記載した通り、、何系なのか、自分でもよく分かりません。

と言うかそんなカテゴライズ要らないんじゃないか。って思いますが、人を文系、理系、体育会系でカテゴライズする人を、カテゴライズする派としない派にカテゴライズしようかなと思っています。

どれも人生には必要だし、多少の偏りや得手不得手はあっても、あの人は文系だから、右脳的な言語派。あの人は理系だから理屈っぽい理論派。あの人は体育系だから頭使わない行動派。・・・うーん、でも確かに並べてみると、確かに人によって傾向はありますね(笑)そしてどれもが長所です。僕はなんだろう。。そして今日のお話しは、理系っぽいお話し。

 

因数分解。

出てくるのは中学校でしたでしょうか。少し復習を。因数分解とは、与えられた数字Xを分解して、()を使う等の掛け算等の形に変えることです。少し難しく言うと、共通因数でくくった多項式の積の形です。

例えば、X² × Y²を因数分解すると、(X × Y)(X × Y)となります。

60という数字の場合、5 × 2 × 6とする事も出来ますし、10 × 3 × 2とも出来ます。

X²-Y²=(X-Y)(X+Y)は、右辺が左辺の因数分解です。少し思い出しました?

さてこのメルマガは、経営者向けのビジネスメルマガですので本題に。

この因数分解、習っている最中は「こんなの将来使わんし!」と思っていましたが、ところがどっこい、、、もの凄くビジネスに必要な考え方です。例えば、売上げ。売上げを構成する数字を分解すると、売上げ = 客数 × 客単価 × 購入頻度 です。この考え方こそ因数分解。

よく経営者や社長から、売上を上げたいと相談されるのですが、売上を構成する3つの数字のどれを上げたいかの説明をする事があります。客数を増やす施策と、客単価を上げる施策と、購入頻度を上げる施策って、一緒じゃないのは分かりますよね?どれも大事なんですが、どれを上げたいのかを明確にしないと、期待値と実際の施策がかけ離れたりするのです。

例えば、売上げ100万円目指したいと相談されても、、

客数1人 × 客単価100万円 ×  購入回数1回
客数50人 × 客単価1万円 × 購入回数2回
客数100人 × 客単価2,000円 ×  購入回数5回

どれも売上げ100万円です。

そして上記の目標を200万円にしたい場合、客数と単価と回数の内どこに主眼を置くかで、それぞれの施策は変わってきます。売上げを上げるだけでも、この奥にもまだまだ細かい考えや施策があるんです。あなたが売上げや利益、集客等で悩んでいる場合、実は足元の数字に答えが落ちている事が多々あります。

 

ビジネスは因数分解が出来ていますか?

もし出来ていなければ、、ビジネスの施策はかなりアバウトになるかも知れません。売上げを上げる。という事1つを取っても細分化され、その奥にもそれぞれに方法論や対処法がありますので、数字の良いところ、弱いところを把握出来たほうが良いです。

ホームページの構成要素も、広告の構成要素も、ビジネスの構成要素もたったひとつの要素から成り立っている訳がありません。ビジネスも様々な因数(数字)が絡みあい、そして様々な因数にまとめる事が出来るのです。きちんとひとつの数字と向き合うことが大事です。

ビジネスで問題を抱えている数字があれば、それを細かく分解してみましょう。きっと改善ポイントが見えやすくなるはずです。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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