マーケティング
公開日:2015.12.22

アンバサダー・マーケティングの活用

仕事柄、様々な施策や新しい概念、成功事例が毎日のように入ってきます。そんな中、アンバサダーを活用した施策のご紹介。きっとビジネスアイデアの一つになるでしょう。アンバサダーとは英語では大使の意味。オリンピック招致の時の滝川クリステルさんなどがイメージされます。

 

アンバサダーは組織や企業、店舗などになり代わって、
商品やブランド、サービス等をアピールしてくれる人を指します。

影響力のあるおばちゃんみたいなものですが、マーケの世界では以前からある手法を体系化して、新しい概念に生まれ変わらせる事が多々あります。※その体系化された手法をスケールさせるのが、
近代マーケティングの良いところです。

昔は一般消費者の影響力はその人の人脈やコミュニティに依存し、有名人等の影響力とは比較にならないほど小さかったです。有名人が取り上げれば雑誌やTVなどで紹介され、沢山の消費者に情報が届けられていました。勿論今でも有効なのですが、TVやラジオの視聴率は下がり、雑誌の発行部数も減る昨今、その影響力は分散され出しました。

今の時代はソーシャルメディアを使って、個人が影響力を持ち始めているのです。SNS上では数百人以上の友達がいる事など珍しくなく、良い情報であれば簡単に拡散出来る時代です。

仮にあなたの会社のファンが1,000人居たとして、その内の10%の100人が、あなたの会社の商品やサービスを広めてくれて、その100人の友達にも平均100人の友達がいれば、10,000人もの人にあなたの情報を発信出来る可能性があるのです。そうやって広めてくれる人のことをアンバサダーと言います。

因みにインフルエンサーという言葉もありますが、インフルエンサーは単純にネット社会で影響力のある人の事。アンバサダーは消費者自身がファンであり、「大使」に任命する事がインフルエンサーと異なります。

このマーケティング手法を駆使し、10万人集めたネスレ日本。発信力の増した個人消費者をマーケティングに活かすために行った事例で有名なのが「ネスカフェアンバサダー」でしょう。

これは家庭用コーヒーマシンをアンバサダーに無償で貸出し、詰め替え商品を定期購入して貰ったり、周囲でコーヒ好きコミュニティが出来て、口コミ効果が増えたりと売上アップに寄与しているそう。ネスレもアンバサダーをとても大事にしていて、TVCMに出演させたりと関係性の構築も徹底しています。またGoogle学生アンバサダー、EvernoteアンバサダーやマイクロソフトMVPなど、IT業界でもリアルな関係性や、ファン構築を重要視しています。

Google学生アンバサダー

Evernoteアンバサダー

マイクロソフトMVPプログラム

高級ホテルの「インターコンチネンタル」でも。

東京ディズニーリゾートでも。

ソーシャルメディア時代のアンバサダーマーケティングに必要な事は、企画力 ✕ SNS(HPやLP) ✕ アンバサダーです。企画やHPやLPがあっても、アンバサダーが居ないと思うかも知れませんが、アンバサダー(大使)は意図して作るものです。企画や仕掛けが必要ですね。

これからの時代はますます個人の時代です。あなたの同業他社に先駆けて、仕組み作りの一環としてアンバサダー作りをするのも新しい取り組みになると思います。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ社)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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