マーケティング
公開日:2015.12.21

ジョイントベンチャー(JV)という手法

今週で2015年度の業務の締めに入る方が殆どでしょうか?

僕はおそらく30日まで業務をしていますが、その間に行きたいなぁと思っているお店、大阪の堺市にある「Buono2」と言うイタリアンレストラン。知人のお店なのですが、最近松丸俊輔さんとコラボし出したようです。松丸俊輔さんとは・・

2011年 ピザの本場、イタリア・ナポリで行われるピザ職人の祭典ナポリピッツァ選手権で
・オリジナルピッツァ部門2位
・引き伸ばし部門1位
・グルテンフリー部門2位
2014年 イタリア・ナポリにて278人同時にピッツァを作るギネス記録
2015年 ナポリレッジーナマルゲリータ協会認定のピッツァ職人
と日本を代表する有名ピザ職人です。

このBuono2と言うお店の特徴はなんと言っても、大きな本格的な石釜。場所も取るし、費用も掛かるけど、高熱で且つじっくりと焼き上げられるプロが認める石窯です。

ピッツァの素材もなにわ農業賞や日本農業賞5つ星大賞を取得した名門農家ナカスジファームさんからの仕入れ。114年もの間、農地として土地を耕し続けている農業のプロです。Bouno2では、人・レシピ・素材・ツール(釜)・店舗等を揃えたキャンペーンを行っています。12月19日(土)からのキャンペーンですが、この2日間かなりの盛況だった模様。

日本トップクラスのピッツァを食したい方は、1月末日までの予定ですので、是非足を運んでみてください。有名ブログ「Mのランチ」さんも足を運んだ様です。

さてそんな話しから見えるマーケティング。週末から普段以上に賑わっているというボーノボーノさんのこの手法はジョイントベンチャーという手法。

本格的な石窯を提供できる店舗と、こだわりきった素材と、イタリアでも活躍するピザ職人の長所を活かした取り組みです。期間限定という事も希少性を出しています。

ジョイントベンチャー(以下JV)とは、戦略的提携と言うマーケティング用語です。

JVとは、相手の持つ資産を利用したり自社の資産を他社に利用してもらう事で、双方の事業発展を狙う戦略的提携を指します。

この資産とは不動産、商品、顧客リスト、販路、人材など、有形無形を問わずに双方にメリットがあれば活用できます。営業力のあるA社と商品開発力のあるB社が組むというのは典型的なJVのパターン。

例えばユーザー数が2億人を超えたLINEのJV相手は、SONYやエイベックス、マイナビ、小学館、講談社、インテリジェンス、GREE、サイバーエージェント等、かなりの企業とJVしています。

このJVでは、提携先企業の資産と、LINEの持つプラットフォームと2億人を超えるユーザー数を活用し、LINEMusicやLINEバイト、LINEマンガ等で収益を上げています。LINEの持つ資産と、JV相手の持つ資産を活用できる双方にメリットが高い提携です。

勿論、このサービスを使うユーザーが便利でなくてはいけませんので、Win-Winでは無くて、自社−提携先−顧客のWin-Win-Winでなければいけません。そしてどんなビジネス手法よりもスピードが早いのはこのJVと言う手法です。前述のボーノボーノさんもそう。

勿論弊社もこんな考えでJVをいくつかやっています。

この手法はあなたのビジネスにも活かせるはず。あなたの会社の有形無形問わず資産を他社の資産と合わせて新たな価値の創造は出来ませんか?JVを考える事がビジネスのスピードアップに繋がるかも知れません。

P.S.因みにMのランチのブログは、人気爆発でJTBさんとJVしています。JTBも目の付け所が違いますね。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ社)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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