豆知識
公開日:2016.01.18

YouTube「オーディオライブラリ」で著作権フリーの音楽や効果音を手に入れる

せっかく動画を作るのだから、映像だけでなく音楽や効果音も入れたいですよね。動画のイメージやそのシーンにぴったりの音楽や効果音を使うと、動画の魅力がぐんと増します。また、音楽には人の気分を左右する力、ムードを変える力があって、適切に使うと視聴者のチャンネル登録や視聴数アップが期待できるでしょう。
今回は、音楽や効果音を使う際に気を付けなければならない著作権とYouTubeが提供する音楽や効果音を入手できる「オーディオライブラリ」について案内します。
はじめに、気を付けるべき事から見ていきましょう。

WEB上で公開されている音楽や効果音、ダウンロードして使って大丈夫?

巷にあふれている、音楽や効果音。街を歩いたりテレビを見ているだけでもたくさん耳に入ってきますよね。インターネットの世界にも、たくさんの音楽や効果音が流れています。それらの中から、動画制作に使用できるもの、つまり著作権で完全に守られていない素材を探すにはどうしたら良いでしょうか。
結論から言うと、CCライセンスやパブリック・ドメインの素材を探せば良い、という事になります。(料金を支払って音楽を使用する権利を買う、という手もあります)
CCライセンスとは、制作者が著作権の一部分を放棄して、制作者以外の人が許される範囲内で使用できるようなライセンス状態を言います。また、パブリック・ドメインは、著作権が完全に消滅したり放棄されていて、誰もが自由に使用できる状態のものです。(CCライセンスやパブリック・ドメインについては、詳しく書くと長くなり今回のブログの趣旨から外れてしまうので、次回のブログであらためて解説しますね)
でも、ダウンロードした音楽がどのようなライセンスを持っているのかを、その都度確認するのは大変ですね。
実は、著作権やライセンスを気にせずに使える音楽や効果音が、とても身近にあるのです!
それが、YouTubeでダウンロードできる「オーディオライブラリ」です。

オーディオライブラリに格納されている音楽はどんどん増えている

オーディオライブラリは、無償で自由に使える音楽ライブラリとして2013年に公開されました。当時は150曲しかなかったのですが、その後どんどん増え続け、現在は1000件以上の音楽や効果音をダウンロードして動画制作に利用できるようになっています。音楽だけでなく、動画でスパイス的な役割を果たす効果音も多数格納されています。中には、クレジット表記が要る楽曲や収益権がない楽曲もありますが、それ以外は商用利用OK、収益対象動画にも使えてクレジット表記不要。これを利用しない手はないですよね。それでは、早速「オーディオライブラリ」の使い方を見ていきましょう。

オーディオライブラリから音楽や効果音をダウンロードするには

チャンネルのクリエイターツール画面を開き、メニューの「作成(①)-オーディオライブラリ(②)」を選択すると、オーディオライブラリ画面が表示されます。
オーディオライブラリ画面を開く
無料の音楽ページ

「無料の音楽」タブページ(①)にリストアップされている楽曲は全て無料、商用利用可能になっています。
ただし、帰属表示の項目に人物マーク(②)が表示されている楽曲は、クレジット表記が必要です。

右側に表示されているバー③は、その楽曲の人気度を表しています。

また、ページ上部の、ドロップダウンリストボックスの、ジャンルや気分、楽曲の演奏時間などの条件から、表示音楽を抽出することができます(④)。

音楽や効果音を視聴するには、曲名の左にある三角マーク(⑤)をクリックすると音が再生されることになっているのですが、GoogleChromeブラウザのシークレットウィンドウ以外の環境では音が聞こえないようです。
ですので、楽曲をブラウザ上で試聴したい場合は、GoogleChromeのシークレットウインドウで「オーディオライブラリ」を開いておきましょう。
視聴したい時はシークレットウィンドウで

使いたい楽曲や効果音があれば、下向き矢印を(⑥)クリックしてダウンロードしましょう。音源データは、MP3形式となっています。

楽曲の右端にある星マーク(⑦)をクリックして点灯させると、お気に入りタブにその楽曲が表示されます。よく使いそうなものはお気に入りにしておくと、便利ですね。
広告をサポートする音楽

「広告をサポートする音楽」タブには、商用利用権を制作者が保持している楽曲が表示されます。使用した楽曲を楽曲制作者が収益化設定すると、その楽曲を使用した動画の収益は楽曲の制作者が得ることになります。また、その場合動画内に広告が表示されてしまいます。ここは少し注意が必要ですね。

効果音
「効果音」タブ(⑧)から、効果音をダウンロードすることができます。「無料の音楽」タブと同じようなつくりになっていて、カテゴリー抽出(⑨)やお気に入り設定(⑩)ができるようになっています。

曲数が多いので、一度に全てを確認するのは難しいですが、動画イメージに合う音楽や効果音が見付けていきましょう。
次回は、今回のブログでも少し触れた、インターネット環境における、画像や音楽などの素材使用権の範囲を規定する「CC:クリエイティブ・コモンズ」について、解説します。お楽しみに!

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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記事にコメントを残すコメント数:1

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  1. 小椋雄成 様より
    2017年02月27日 16:11

    BGMの名前についてお聞きしたいのですがこの動画のBGMの名前を教えてください。URLhttps://www.youtube.com/watch?v=_JavHrKsl7c

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