インフルエンサーを活用したマーケティング

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インフルエンザA型に感染してしまい、記事の更新が1週間ぶりになりました・・・。
健康って本当に大事ですね。自宅勤務していましたが、熱は40度5分まで上がり、頭痛も酷くて、3日間は全く使い物になりませんでした。。
インフルエンザの感染力は凄まじく、感染したたった1つのウイルスが8時間後には100個、16時間後には1万個、24時間後には100万個にまで増えていくそうです。そして発症から1週間ほどで治ります。
今回はこのインフルエンザの感染力にかけて、「インフルエンサー」を活用したマーケティングをお伝えします。
インフルエンサーとは?
インフルエンサーとは有名人や、有名ブロガーなど、ブログやFacebook、Twitterなどで大きな影響力を誇り、消費者の行動に影響を与える人のことを言います。有名人は勿論のこと、ソーシャルメディアの時代、沢山のフォロワーを持つ一般人の影響力も無視出来ない時代です。
インフルエンザのウイルスのように、たった1人のインフルエンサーが商品やサービスを紹介すると数日内に数千人、数万人、数十万人にその情報が伝達されます。また、消費者自身も企業が自身をPRする情報よりも、自分たちと同じ消費者目線のインフルエンサーがいればその情報を信頼します。
価格コムや食べログ、ヤフー知恵袋、楽天やアマゾンなどの口コミやレビューを参考に商品を購入したことがある人は多いはず。それだけ企業目線の情報よりも、消費者目線の情報を我々消費者は信用するのです。
と言うことは、このインフルエンサーと言う人に自社の商品やサービスを紹介してもらえれば売れるんじゃないの?と言う事に目を付けて、各メディアや広告代理店は数年前から動いていました。
アメブロを中心とした芸能人を活用した商品の宣伝代行サービスは価格も数十万円〜数百万円まであり、これをほしのあきさんや熊田曜子さんをはじめとしたペニオク事件発生以降、やらせとして取り上げられ、ステルスマーケティングという名称まで付けられてしまい、業界としてもコンプライアンスの徹底を行い縮小傾向となりました。※現実には今もPRの文言を入れるなどして小さく行われています。
そんな背景があるなら、マーケティングとして活用できないのでは無いか?と思われそうですが、そんな事はありません。
マイクロインフルエンサーの活用
過去にはフォロワー数の多い人が企業や広告代理店からお声が掛かるケースがありましたが、最近ではどういったフォロワーが付いているかという属性を注視されています。インフルエンサーと呼ばれるほどの数十万人以上のマスの影響力は無いけど、数千人〜数万人への影響力を持つマイクロインフルエンサーが増えているのです。そしてマイクロインフルエンサーのフォロワーは何かの嗜好で集まっているケースが多いので、そのマイクロインフルエンサーにアプローチをし、商品やサービスを直接試してもらい、良かった場合のみ紹介をしてもらうケースが増えています。
それはアフィリエイト的に成果報酬型の時もあれば、固定フィを払うケースもあります。価格の相場は人によってまちまちで、1回1万円の方もいれば、数十万円かかるマイクロインフルエンサーもいます。
どうやってマイクロインフルエンサーを探すのか?
ネットで探すか、SNSで探すか、広告代理店に頼むという方法があります。もちろん弊社でも影響力のあるメディアやインフルエンサーの方がいれば直接お願いしたりしています。どの方法にせよ、有益な情報発信をしていて、その分野で一定以上のフォロワーの信用を受けている人を選ぶべきです。フォロワー数だけを見て失敗する広告主も沢山いますのでご注意を。
このインフルエンサーを活用したマーケティングの良いところは、
・ネット上に情報が残り続けるケースが多い
・一人一人直接交渉をするだけで済む(アプローチの数そのものが競合との差になる)
・一瞬で情報が広まるので、知名度アップにも役立つ
・各種メディアミックスを仕掛ける事でかなりの副次的効果が見込める
などメリットは多いですがデメリットは、
・(マイクロ含む)インフルエンサーを探して交渉する手間が面倒
・やり方を間違えるとステマ扱いされる
という事でしょうか。
しかし僕の知っている企業ではこの方法で、とある商品(1個3,000円)が1日に最高約100個、月間でも2,000個近く(約600万円)売れたそうです。※季節商品なので特定の期間中だけですが。
やった事は、(マイクロ含む)インフルエンサーを探して、交渉し、商品を試してもらって、良かったら紹介してもらう、商品が売れたらフィを払う。と言う作業の繰り返しです。
なんてシンプルな営業手法でしょう(笑)
インフルエンザの感染力は勘弁願いたいものですが、インフルエンサーの感染力や影響力はどんどん活用しないと勿体ない可能性もありますね。
P.S.もちろんあなた自身がメディアを持って、インフルエンサーになるのも一つの方法ですよ。

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。
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