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公開日:2016.01.29

ロケーションを活用した広告とは?

昨日は社内スタッフ計7名で代理店向けカンファレンスに参加して来ましたので、情報共有がてら記事にします。

私は、アドテック(最新のWEBサービスやメディア等の展示会みたいなもの)や代理店向けカンファレンスにはなるべく参加するようにしています。これらは年間に数回しか開催されないのと、我々広告代理店に求められるのは「情報」である事も多々あるからです。

昨日のカンファレンスでは動画の「インストリーム広告」「アウトストリーム広告」訪日外国人を集客するための「インバウンドマーケティング」検索やSNSではない「ロケーション型広告」をトレンドとしてスピーカーの方が話されていました。

動画関連広告や訪日外国人向けの「インバウンドマーケティング」はずっとトレンドとしてあるのでまた次回に説明しますが、個人的に面白かったのが「ロケーションを活用した広告」です。

インターネット広告は元々は純広告を主にした「枠」の販売、そして空き在庫やターゲティングを活用した「アドネットワーク」、RTB技術を元にターゲティングやセグメントの精度を高めた運用型広告の「DSP」や「SEM分野」と時代に合わせて広告主から求められる事も、技術も、プラットフォームも進化してきました。

そしてスマホ市場(ユーザー)が伸びている昨今、検索やSNS、ディスプレイ型広告以外にもこんなのが出来るんだ!と個人的に思ったのが、ロケーションを活用した広告です。

インターネットでの消費が増えていると言われているけど全消費の内10%ほどで、残り90%はまだまだだオフラインの消費と言う話しが印象的でした。そしてこのロケーション型広告は実店舗を経営されている方には、これからも普及していく気がします。

例えば、消費者Aさんがグランフロント大阪のタリーズに入ったとしましょう。そのデータを取得し、その建物内(グランフロント大阪内)の広告を出す、近隣の広告を出す、訪れたサイトの広告バナーにその人のいる場所(GPS)から「100m以内」みたいな表示が出来たり、仮に「スターバックス」がタリーズに居るお客さんに「あえて自社の広告を当てたり」する事が出来るみたいです。

スマホのチェックイン機能やGPS機能等を活用し、自分の店舗に興味がある年齢、趣味嗜好、性別、過去のロケーション履歴などのビッグデータを活用して広告を表示させる事が出来ます。

この凄さ、分かります?

仮にあなたが運営している店舗の近くにいる見込み客に、いわばチラシを配るように広告を打てるようなものです。しかも興味がありそうな人に対してのみの配信も可能です。この方法だと無駄な広告配信を抑えられますし(impが出ない可能性もありますが)、ランチ時や夕飯時、化粧品の販売、セール情報をリアルタイムで見込み客に届け、店舗に誘導する事が可能です。まぁ細かい広告運用担当者が必要なのですが、そのための広告代理店でもあります。

ちなみに、そのサービスはこちらの「xAd」

今日お話した内容は文章で全てを説明するのは難しいので、実画面を見せながらのプレゼンとかしたいぐらいです。フランス発のサービスでアメリカが特に伸びているようですが、日本でも昨年にサービスインしたようです。まずは大手クライアントが試して、知見がベンダーにも代理店にも溜まって、近い将来小型店舗でも広告に対して積極的なクライアントがいれば導入が増えそうな気配です。Googleも似たようなことしそうだけどなぁ。

いやー、技術と発想に参ったし、最新のアドテクや広告は面白かった!

 

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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