マーケティング
公開日:2016.10.05

リスティング広告とSEOどちらがいいの?

「リスティング広告とSEO対策、どっちをしたらいいのでしょうか?」
こんな質問を受けることがあります。
一言で言うと、リスティング広告とSEO、どちらもマーケティングには欠かせない施策です。

私たちが、インターネットで検索するという行動は当たり前のように常にされており、その数は膨大なものです。GoogleやYahoo!のこの検索エンジンを利用し、検索したユーザーをサイトに誘導することができる手法、それがリスティング広告とSEO対策です。自ら検索するという行動を起こしているユーザーを集めることができるので、この2つの手法は、基本的に費用対効果がいいとされています。この2つの手法をうまく活用することで、多くの検索ユーザーを集めることができるのです。さらには、検索しているという購入意欲が高いユーザーに対してアプローチしないということは、それだけのビジネスチャンスを逃しているとも言えます。

実は、同じ画面上に表示されるリスティング広告とSEOの対象となる自然検索枠なのですが、一体何がどう違うのでしょうか?それぞれの特徴を理解してどのように活用すべきか考えてみましょう。

下記の図のように、検索結果画面において、赤枠がリスティング広告(検索連動型広告)、緑枠が自然検索枠といってSEOの対象となる場所となります。どちらも検索窓にキーワードを入力して、表示される検索結果画面に表示される共通点があります。

 

リスティング広告

 

SEOとは

SEO対策とは、自社のホームページを検索結果1ページ目に表示させる施策のことです。

Google、Yahoo!の、検索エンジンのアルゴリズムという独自のルールによって、順位が決められて表示されます。SEO対策をするには、まずは、コンテンツがあることが条件となります。それぞれのキーワードで、検索する人が求めている最も良質なコンテンツが自動的に上位に表示される仕組みで、そのアルゴリズムは、常に改善され、アップデートされています。つまり、表示させたいコンテンツが、ユーザーにとって価値がある情報であるように、充実させるという必要があります。ただ、アルゴリズムを自由にコントロールすることはできず、細かいターゲティングなどは不可能です。

広告費をかけて表示させる広告ではないので、取り組み方によっては、少ない費用で上位表示させることも可能です。ユーザーの中には、広告を避けてクリックする場合も多く、1ページ目の上位に表示されれば、高いクリック率も見込めます。

ただ、SEOは、すぐに効果が出るわけではありません。コンテンツ作りや施策に労力や時間、費用がかかることも多く、上位表示されるまでに時間がかかりますし、必ず上位表示される保証はありません。

 

リスティング広告とは

リスティング広告を掲載できる検索エンジンはいくつかありますが、そのうち日本人の9割の利用率を占めるのがGoogleとYahoo!です。この二つを抑えておけば大丈夫です。

Google AdWordsは世界での検索エンジンシェアが圧倒的1位であり、Yahoo!プロモーション広告は日本国内ではGoogleに次ぐ利用シェアを誇る超大手検索エンジンです。Googleアドワーズ広告とYahoo!プロモーション広告はユーザー層が違っており、ビジネスや商品に合わせて効果は変わります。

リスティング広告とは、キーワードの入札価格や広告文を設定し、その品質によって順位付けられて表示される広告です。リスティング広告は、広告が表示されただけでは課金されず、クリックした時にだけ課金されるというPPC(Pay Per Click)というクリック課金型の広告で、出稿すればすぐに上位に表示させることが可能です。また、広告を表示させたい期間やキーワード、広告文を自由に設定することができるため、費用なども含め、自分でコントロールすることができます。

リスティング広告の中でも検索連動型広告は、自然検索枠より上に表示され、ファーストビューでもほとんどがこの検索連動型広告スペースとなっています。広告が多数表示されているキーワードの場合は、自然検索で1位なってもその表示の上部の目立つ場所にリスティング広告が表示されているので、リスティング広告を表示させることは効果的だといえます。

 

まとめ

同じ画面上に表示される自然検索枠とリスティング広告ですが、上記のように全く性質が異なるものです。コンテンツでユーザーを集めるか広告で集めるかという大きな違いがありますが、それぞれの特徴があるので、どちらが良くてどちらが悪いということはありません。そもそも検索ボリュームが少ない商品やサービスの場合は、検索エンジンでの集客は不向きな場合がありますが、基本的にビジネスにおいては、どちらの施策も必要であると考えられます。常に、地道にコンテンツを充実させることも重要ですし、リスティング広告を使ってスピーディーに露出を増やし集客することもマーケティング戦略には欠かせないものとなっています。どんな商品やサービスを提供するのか?ユーザーを集める目的などによっても施策が変わってきます。

どちらにしても現在、そしてこれからますますビジネスにインターネットの活用は欠かせません。
リスティング広告やSEOを専門知識を持っている業者に頼むとしても、知識を知らず、すべて任せておけば集客ができると思っていてはいけません。 最低限、基本的な知識を身に付けておきましょう。

そして、このリスティング広告、実はコツを掴めば自分でも簡単に運用できるものなのです。ユーザーが検索エンジンを活用はなくなることはありません。現在のビジネスにはもちろん、どんなビジネスにも活用できるこの知識を身につけることは、さらに加速するインターネット社会の波に乗るために欠かすことのできないものです。
リスティング広告の知識を身につけることはあなたの財産ともなります。ぜひこの機会に、知識ゼロから学ぶリスティング広告セミナーにご参加ください。

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執筆者:才田 真未 (https://woman.xlab-online.com)

前職はウエディングプランナー。現在は、2人の育児をしながらリスティング広告、Facebook広告などのweb広告運用やセミナーを開催。多角的視点から考える広告運用やマーケティング情報をお届けします。

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