マインド(考え方)
公開日:2015.11.30

勝者がいれば敗者がいる?

先日Facebookである方からセミナー開催を楽しみにしていますとメッセージを頂きました。ありがとうございます。たいへん有り難いのですが、多忙の為開催はもう少し先になりそうです。申し訳ございません。。

その方を含め数名から、藤さんの人間関係構築法を聞きたいと言われました。人に言われるまで意識した事がなかったのですが、僕は人脈が広いようです。そして人脈を広げるノウハウみたいなものは無いのですが、人に対しての自分なりの考え方はあります。なのでセミナー開催に関するお詫びの意味も込めて、僕のマル秘を読者の方にお届けします。

まずビジネス取引における結論を先に言うと、勝者がいれば敗者がいると考えるのは間違いじゃないかなと。おそらくそれはゼロサムゲームからくる発想です。

ゼロサムゲーム(経済用語)とは、例えば2人のプレイヤーで行うゲームで、お互い1万円ずつ出しあい戦ったとします。勝負の結果、どちらかが2万円を得て、どちらかが0になります。※ポイントは最初の総量(2万円)が変わらない事。将棋やオセロ、選挙、スポーツ等は勝者がいれば敗者がいます。元の総量(プラスマイナス)が変わらないこれらをゼロサムゲームといいます。

誰かが勝てば、誰かが負ける。確かに上記のゼロサムゲームなら分かります。

しかしビジネスにおける局面では、果たしてゼロサムゲームになるのでしょうか?

ビジネスは食い合いではなくて、顧客の創造です。

人間関係はたった6種類に集約する事が出来ます。

①Win-Win
両者が納得する案を考え、自分も相手も勝つ関係。

②Win-Lose
相手との競争の結果、またはエゴを通した結果、
自分だけが勝ち、相手が負ける関係。

③Lose-Win
衝突を避けて相手に譲り、
自分は負けて、相手が勝つ関係。

④Lose-Lose
お互いにメリットが生まれずに、
自分も相手も負ける関係。

⑤Win
自分のしたい様にして、相手の不幸や迷惑等は
考えない自分だけの勝ちを考える状態。

⑥Win-Win or No Deal
お互いWin-Winを考えた結果、
双方の納得が出ない時は取引をしないという考え。

受験競争や就職競争の激しい資本主義だからか、
日本にはWin−Lose(自分は勝ち、相手は負ける)
と言う考えが広まっています。

自社の儲けのために、下請けには無理な要望を出したり、上司が楽をするために、部下に仕事を押し付けたりする事は、Win−Loseの発想です。周囲がどんな状態でも、勝ち続ける企業(人)は勝ち続けるし、一時的に良くても、負ける要因のある企業(人)はいつかは負けます。

双方に勝てる方法を模索する「Win-Win」が1番。でも両者共に勝てる道筋が見えないなら、「NoDeal(取引しない)」で良いじゃないですか。

そう、ビジネスにおける人間関係の基本は、上記で言う①か⑥。

「Win-Win」 or 「No Deal」です。

僕の読者のあなたはもちろん、誰かを取って食おうとは思っていませんよね?その考えは一時的に良くても続かないし、ビジネスを肉食獣的なイメージでいたり、焼畑農業的なイメージの人の発想です。だから真面目なあなたを騙したり利用する人が居ても、あなたが成長して逆に笑ってあげてください。

「私と真面目に取引していた方が、あなたにとって長い視点で見るとメリットが大きかったのに。。。でももう私はあなたとは取引しません。どうぞ次の獲物を探して、皆が離れる存在になってください」ってね(笑)

そういや日本の技術を盗みまくった中国から、日本企業や世界的な企業が撤退し出している現状に似ていますね。世に言うチャイナリスクってやつです。

ビジネスや取引において、勝者や敗者という考えがあるのも理解は出来ますが、勝ち負けの狩人的発想よりもビジネスや人間関係はしっかりと耕すものと、農耕的に考えたほうが懸命です。それがビジネス上では双方が稼ぎ「続けられる」唯一の健全な考え方ではないでしょうか。

因みに弊社の理念は下記です。

「クライアントの勝ちが、私達の勝ち(価値)です」
ホームページより抜粋

私たちの創業時からの想いは「Win-Win」です。

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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