マーケティング
公開日:2017.05.29

メルマガの読者数(リスト)を劇的に増やす方法とは?

メールマガジンの発行は顧客との関係構築には欠かせない重要なマーケティング手法です。ダイレクトマーケティングやプロダクトローンチをはじめ、何かのプロモーションを行う場合にはメルマガリストを集めることは大きな武器になるでしょう。しかし、ビジネスを始める前や、もしくはビジネスを立ち上げたばかりの状態では思うようにメルマガを送るためのメルマガリストリストが集まらないのが現実なのも事実です。

また、メルマガ発行を始めたものの全然読者数が増えないこともあります。そこで今回は、なかなか読者が増えないメルマガ発行者に向けたメルマガリストを増やす方法について考えてみたいと思います。

1、読者数を増やすには仕組みづくりが大切

発行者が有名人でもない限り、黙っていてはメルマガの登録数は増えません。どこの誰ともわからない人のメルマガなど登録する人はいないでしょう。メルマガ発行したてで、知名度が低い場合にはなかなか読者数が増えないものです。

ではどうやって増やしたらいいのでしょうか。

読者数を増やすには、まず宣伝をしていく必要があります。露出を増やしていかなくては数の獲得はできません。あなたが読者獲得のためにしている施策は数多くありますが、出来るだけ多くの施策を試すことをお勧めします。ある程度読者数が増えてきたら、効果的なものに絞っていく必要がありますが、当初はまず読者数を増やすために出来るだけのことを試してみましょう。

登録数を増やす上でまず重要なのは、あなたのメルマガを登録するとメリットがあるよと見込み客に教えることです。メリットをしっかりと伝えましょう。

1−1メルマガ登録専用のランディングページを作る

現在、メルマガ読者を増やす方法として有効と考えられているのは、メルマガ登録専用のランディングページ(LP)を作ることです。ランディングページでは、サイトを見てから登録するかどうかの判断ができます。

ランディングページの使い方としては、ソーシャルメディア(SNS)やリスティング広告を利用して、見込み客になりそうな質の高いアクセスを流して登録してもらうようにします。ランディングページがいいのは、そこでメルマガ登録することのメリットをたっぷりと説明できるからです。説明を読んで登録してくれるわけですから、解除される可能性も低くなりますし、発行するメルマガのクオリティが高ければ関係性を構築することもできます。

ランディングページへの流入の仕組みとしては、

  • ブログ
  • ツイッター
  • フェイスブック
  • アフィリエイター
  • リスティング広告

 

などを利用していきます。

1−2メルマガもターゲットは絞り込みが重要

メルマガも、ダイレクトマーケティングの施策と同様でペルソナの設定が必要です。誰がターゲットか分からないメルマガにしてしまうと、メッセージがふわっとしていて共感を得ることが難しくなります。ですから誰がターゲットなのかをしっかり絞り込む必要があります。絞り込めば、読者を増やす施策も変わってくる可能性もありますよね。また絞り込むことで、「このターゲット層ならこの媒体をよく使いそうだ」「こう言ったことに興味がありそうだ」とメルマガのネタや露出すべき媒体なども見えてきます。

1−3メルマガリスト獲得のポイント

メルマガリスト獲得のポイントは

  • 「who(ターゲットは誰か)」
  • 「where(どこに広告を出すか)」
  • 「what(どんなオファーを出すか)」
  • 「how(どうやって獲得するか)」

 

この4つを考えることです。この時に、多くの人は「どこに広告を出すのか」にこだわります。しかし、一番重要なのは、実は「who(ターゲットは誰か)」なのです。ターゲットが決まらなくては、どのメディアを使うのか、どんなオファーが適切なのか、どういう獲得方法が適切なのかが設定できません。女性なのか男性なのか。若者か中年か。経営者かサラリーマンか、それとも主婦層か。それによってすべて変わってきます。

ですからターゲットを誰にするかしっかり決めてからリストの獲得方法などを検討していく必要があります。また、ターゲットは定期的に確認して見直す必要があります。これは客層の変化に対応するためです。昔と今の客層がガラッと変わっていてもチェックしてみないとわかりません。

そして、ターゲットを設定するときに注意する必要があることは「絞る」ということです。つい沢山のリストを欲しいがために、ターゲット層を絞らず広く取ろうという心理が働きます。しかし、そうすると多くの場合は、反応率が悪くなってしまいます。逆にターゲットを絞った方が多くのリストを獲得できます。不特定多数に向けたメッセージというのは、ほとんど見向きもされません。不思議なことですが、メッセージは絞ったも方が多くの人に共感を与えるのです。

あなたのメルマガに興味を抱く層はどんな人でしょうか?どんな媒体を主に使っていますか?どんな言葉で検索をかけるのでしょうか?ターゲットを詳細に設定することで見えてくるものがたくさんあるはずです。

1−4オウンドメディアの利用とSEO対策

検索エンジンで自社のサイトやブログなどを訪れてもらうには、検索で上位になり見つけてもらう必要があります。そのためには、SEO対策を念頭に入れなくてはなりません。そこで大事になってくるのは、コンテンツのクオリティです。

ここでいうコンテンツの質とは、オリジナリティや情報量、キーワードから検索者が知りたいと思う情報を掲載しているかになります。特にオリジナリティは重要です。Googleのアルゴリズムでは、重複を嫌う傾向にあるので、似たような情報が量産されたサイトは評価が低くなります。パソコンサイトとスマホ用のサイトも可能であれば作り分ける方がいいでしょう。

登録してもらいたいメルマガに関連したオウンドメディアサイトを作成し、より詳しい情報が欲しい場合はメルマガを登録してください。などと登録を促す方法もいいでしょう。

2、ランディングページを使ったリスト獲得

メルマガ読者を増やす施策として、まず取り組むのはメルマガ登録専用のランディングページを作成する方法です。ランディングページというのは、商品を宣伝するページのことで、ウェブサイト上のチラシのようなイメージです。商品の特徴やその商品やサービスを手に入れることでターゲットが得ることができるメリットについて説明します。

今回は、メルマガですから、メルマガの特徴やどういった情報が手に入るのか、それを手に入れることでのメリットについて触れ、メルマガへの登録を促します。ここではまずランディングページへの誘導方法を紹介します。

2−1メルマガ専用のランディングページの作成

まずメルマガ読者登録用のランディングページを作成します。このランディングページには、メルマガで獲得できる情報についてのメリットや特典などを説明します。バックナンバーがあるようでしたら、それも見れるようにしておきます。いかにあなたのメルマガの価値が高いかを説明することで興味を持って登録してもらうようにします。

2−2ランディングページへの誘導する10の方法

ランディングページにターゲットを誘導する10の方法を紹介します。どれか一つではなく、様々な手法を連携させて流入を増やすようにしてください。

 1、ウェブ広告からの流入

リスティング広告などからランディングページへ誘導し、リストを獲得する方法です。無料のレポートや情報を提供する代わりにメールアドレスを入力してもらいます。無料オファーに反応しているため、自社への興味がある可能性が高まります。その後の関係構築次第で購入客になってくれる可能性はあります。デメリットは、流入を増やすための広告費がかかることです。また、見込み客が欲しがる価値が高い情報があることが前提になりますので、ハードルは少し高くなります。

 2、アフィリエイターに宣伝してもらう

多くの有名人のメルマガ登録でも利用されている方法として、アフィリエイターに宣伝してもらう方法もあります。彼らが運営しているサイト、ブログやメールマガジンで宣伝してもらうことで、こちらへの流入を爆発的に増やします。この方法はアフィリエイターへの報酬が必要になります。読者数が多ければ多いほど費用がかかることは覚悟しなくてはなりませんが、それに見合ったメルマガリストを獲得できるはずです。

 3、ブログや自社サイトから地道に集める

ブログやオウンドメディアサイトなどを運営して直接メルマガ登録をしてもらう方法です。ブログやオウンドメディアを運営しているなら、ファーストビューの中にメルマガ登録用のフォームを設置します。デザインはアマゾンのようにシンプルに、サイト右側などに設置するのがいいでしょう。カートのイメージです。そして、ブログ記事の最後にも「ぜひメルマガも読んでください」などと登録を促すフォームを設置します。

ブログ自体に興味を持って見てくれている人であれば、登録してくれる確率は高くなります。さらにブログのテーマに関連した無料プレゼントを提供する特典をつけてメルマガ登録を促してもいいでしょう。 自社サイトからの流入は一番ホットなリストと言えます。しかし、SEO対策や定期的な記事発行と地道で長期的な戦略になります。

 4、展示会やセミナー、店舗などの収集

オフラインで集める方法もあります。店舗であればアンケートやアプリでメルマガ登録といった方法もあります。小売などの店舗であれば、メルマガ登録でセール情報を発信すれば、登録してくれる人は多いでしょう。セミナーや展示会でも次回開催の案内をメールですると案内すれば、関心のある人は登録してくれる可能性はあります。

 5、メルマガに広告を出す

有料の広告枠を持っているメールマガジンに広告を出す方法です。あなたが読んでもらいたい層と同じような読者を持っているメールマガジンで広告枠があるものを見つけて宣伝してもらいます。メルマガの種類や広告を出す場所によって料金が違うので、詳細は発行者に問い合わせする必要があります。

 6、大手のメルマガ配信スタンドを利用する

「まぐまぐ」などの大手のスタンドを利用する方法です。自社だけで配信するものは、立ち上げたばかりではなかなか読者数が増えないため、大手の配信スタンドで配信します。人気ランキングなどもあるので、上手く読者数が増えてくると露出が多くなり、さらに読者アップすることができます。

 7、読者増サービスの利用

読者増サービスという名前の通りメルマガの読者を増やすサービスがあります。懸賞サイトやポイントサイトなどで「メルマガ登録したら〜ポイントGET」というものがあり、ポイント目当てで登録するアドレスを取得できます。また、メルマガASPのサービスでメルマガを紹介してくれるものもあります。こう言ったサービスを利用して読者を増やす方法もありますが、サービスの性質上、サブアドレスや捨てアドレスで登録されることも多く、あまりお勧めはできません。

 8、他のメルマガ発行者に相乗り

ある程度のメルマガ読者を抱えているメルマガ発行者に、お互いのメルマガを紹介し合いませんかと持ちかけます。これは相互に利益がないと成り立たないので、自分の読者数が全くない場合にはできませんが、自分もある程度読者を抱えていて、さらに増やしたい時に使用できる方法です。自分よりも少しだけ読者数が多いくらいの相手なら交渉次第で相互紹介を引き受けてくれる可能性があります。

 9、ソーシャルメディアを使う

ツイッターやフェイスブックからの登録を促す方法です。これはソーシャルメディアからランディングページに流す仕組みを作る方法で、最終的には先に述べた無料レポートと引き換えにメルアドをゲットします。

ツイッターであれば、普段からためになるような「つぶやき」をしてフォロワーを獲得していきます。プロフィールにブログやメルマガ用のランディングページへのリンクを貼ったり、つぶやきで定期的にメルマガをやっていることを宣伝して読者数を増やします。

Facebookの場合も基本的にはツイッターと同じです。Facebookの場合は、ツイッターよりも情報量が多いので、日頃から魅力的な情報を投稿していれば、興味を持ってくれる人が多くなるでしょう。

  10、YouTubeを利用する

YouTube動画を利用しているなら、そこからメルマガ登録サイトへアクセスを流す方法もありあます。よくアフィリエイターが使っている手法です。動画を作るという手間はかかりますが、YouTubeは多くの人が利用するメディアですから、たくさんの流入が期待できます。

3、どうやってメルアドを登録してもらうのか?

もちろんメルマガ自体に興味を持って登録してもらえるに越したことはないのですが、登録を促すための施策は考えておきたいものです。ここでは読者登録を迷っているターゲットの背中を押す施策を考えます。

3−1無料レポートなどのオファーと引き換えにアドレスをゲット

メルマガ登録率をアップするテクニックとして情報や知識をまとめたPDFなどの無料レポートをプレゼントする方法もあります。これは無料レポートスタンドに登録してメルアドリストを集める方法と同じなのですが、それを自分のランディングページで行います。

レポートスタンドだとレポートを取るためだけに捨てアドレスを利用する人もいるため、それほどリストの質は良くありません。ですから、メルマガ登録のランディングページで魅力を伝えて、さらに無料のレポートもプレゼントしますよ!というスタイルにしておくとレポートだけで解除される確率を減らすことができます。

作成するレポートは価値のある情報を30ページ程度にまとめたものが多いようです。無料といえども内容にこだわりクオリティの高いものが必要です。レポートの内容がよくなければ、せっかく登録してくれても解除されてしまいます。質が高ければ、レポート目当ての人もメルマガも読んでみたい!と思ってくれるはずですので、この場合はレポートはしっかりと質の高いものを書くように意識する事がポイントです。

3−2懸賞などのプレゼントを用意する

企業などではよくある手法ですが、懸賞を用意して、同時にメルマガ登録を促します。当選条件がメルマガ登録していることとなれば、一定期間読者としてとどまってくれます。その間に登録者が価値を感じる情報を提供できれば、解除される可能性は低くなるかもしれません。しかし、もともとが懸賞目当てで登録しているため、リストの質は低いと言わざるをえません。

3−3メルマガ登録を促す際の入力フォームについて

メルマガ登録の際の入力フォームでは、メールアドレスと名前があれば十分です。入力項目を増やして手間を増やすとその分登録数が減ってしまうため、注意が必要です。その他の個人情報を取りたい場合には、メルマガで関係構築をしてからにする方がいいでしょう。まずはメルマガを登録してもらうことに注力しましょう。

 

まとめ

このようにメルマガリストを集める方法は多種多様にありますが、その殆どがまず「お金」と「労力」がかかります。要は先出し状態が多いのですが、一般的にビジネスは中長期で行うはずなので、どこかで回収しなければなりませんが、繰り返しセールスをかけられるのもメルマガ発行のメリットです。

上記に記載した方法はビジネスにおける「投資」だと理解して、お金も労力もかける事をオススメいたします。それが同業者とあなたの大きな差を作り、ビジネスを楽にするでしょう。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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