マインド(考え方)
公開日:2016.02.29

成長するためにコンフォートゾーンを抜け出そう

あなたはもっと成長したいでしょうか?

このブログの読者の方は成長意欲が強い気がするのですが、僕はもっともっと成長したい。その理由はと問われると、それが人間の本能ではないのだろうかと言う気がします。

 

マズローの5段階欲求説

その証拠に「マズローの5段階欲求」で有名な心理学者のマズローは、人間の欲求を5段階に分けたことで説明しています。

・第1段階…生理的な欲求(食欲や睡眠欲など、生きてくために欠かせないもの)

・第2段階…安全の欲求(危険の少ない生活などで、衣食住を最低限以上満たしたい欲求です)

・第3段階…社会的欲求(集団に帰属したり、仲間が欲しくなったりします。この欲求が満たされなくても生命の危機はありませんが、孤独感を感じるかもしれません)

・第4段階…承認欲求(他者から認められたいという欲求で、内的に湧いてくる欲求です。※第3段階までは外的に満たされたい欲求です)

・第5段階…自己実現欲求(目標達成したい、成長したい、自分の能力を試したいなどの欲求で「自己実現のための欲求」です。※他人から賞賛されたいと言うのはあくまで第4段階の欲求。)

これはピラミッドの形で表され、1番下に第1段階、2段目に第2段階と続きます。人はこの階層の順に欲求が満たされていくと言うもの。日本では第1階層と第2階層が満たされている人が多いですが、それでもまだまだ満たされていない人も多いはず。

この法則でいくと、第4段階、第5段階は満たせている人は少ないのではないでしょうか?だからこそ本を読んだり、セミナーや勉強会に参加したりして日々勉強しているのではないかと思います。

これは人間の欲求の段階を表したものですが、では第4段階、第5段階のフェーズにいる人はその欲求を満たすにはどうすれば良いのでしょうか?それは・・・

 

コンフォートゾーンを抜け出すこと

コンフォートゾーンとは快適で居心地の良い環境のことです。自分の経験や能力、スキルが通用する環境の事で、あまり努力の必要がありません。むしろ周囲からチヤホヤされている人が多いでしょう。このゾーンにいる人の事を揶揄して「ぬるま湯に浸かったゆでガエル」と表現したりもします。

 

ラーニングゾーンで努力しよう

ラーニングゾーンとは、コンフォートゾーンを抜け出した次の段階の環境の事。という事は、今までの経験や知識、スキルが通じない環境です。ラーニングゾーンの次はパニックソーンと良い、何もかも通じないどころか、何が起こっているかも分からない可能性が大です。ですので、我々経営者はラーニングゾーンに身を置き続けるのが1番良いと思います。

 

本当にラーニングゾーンにいるのか?

こういった話しをすると半年前までよりもスキルアップをしているからとか、本をいつも読んでいるからとか、人脈が増えているからとかで、コンフォートゾーンは抜けだしているという人もいますが、果たしてそうでしょうか。もし自分が当てはまるなら、あなたの基準がそんなに高くない可能性もあります。絶対ではありませんが、傾向としてコンフォートゾーン=居心地が良い、ラーニングゾーン=居心地が悪いと言うのも一つの指標です。例えば昔の友人たちや同僚たちとは一緒にいて居心地が良いはずです。人は自分と似た人たちと一緒に居るのが楽で、楽しいと言うのが根本にあります。

 

年収分布図を見た事はありますか?

年収ラボの国税庁のデータですが、世の中の労働者の所得の分布図は下記のようになっています。

 

統計データ

上記の棒グラフのデータは下記数字からですが、年収2,000万円を超える人は0.7%しかいません。年収400万円台で過半数を占めています。年収で人を見るわけではありません。しかし経営者である以上、こう言った数字がリアルで見過ごせないものでもあります。

年収分布図

 

年収が幸せとイコールとは思いませんが、あくまでも経済的に成功したいのであればという事が前提で、、この数字から見える事は、僕には人と同じ事をダメだと言う風に見えます。0コンマの世界という事は社会的には圧倒的な少数派です。同じ価値観の人達とつるまずに周囲と違う事をするのは怖いし、不安かも知れませんが、それがコンフォートゾーンを抜け出すという事では無いでしょうか。

科学的にもコンフォートゾーンは「不安」と関連しているみたいで、少数派に流れる事や、新しい事に挑戦する事は不安レベルが上がる事です。しかしその不安が学ぶ意識を高める燃料にもなるのです。

僕たちが成長したいというのは自然の欲求です。そして成長するための最善の方法は、コンフォートゾーンから抜け出し、不安を抱えながらラーニングゾーンに向かう事。お付き合いさせて頂いている、とあるグループの中での会話ですが「コンフォートゾーンに居たらダメだと思ったわ!」という会話がレベルの高い人達なのに普通に出ています。

どんなレベルの人にもコンフォートゾーンはあります。それを意識して抜け出せるかどうかが成長の速度を決めるのかも知れません。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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