マインド(考え方)
公開日:2016.08.19

気付きを得て、視野を広げるということ

視野を広げろって、昔から年上の方を中心によく言われましたけど、最近になって視野が狭かったんだなぁと、自分自身でやっと分かるようになりました。おそらくその指摘をされている頃って、周囲の人達から見て視野が狭いなぁとか偏っているなぁと思われていたんでしょうが、自分ではイマイチ分からないものです。20代の頃よりは色々と経験をして来た今になって、多少は物事を多角的に捉えられるようになりました。昔よりかは、表からだけ見るのではなく、裏からも斜めからも見れるようになったと思います。

そもそも視野が狭い、視野が広いの定義とは

一般的には、視野が狭い人は「目先」「いま目の前にある事だけ」「一方的な物事の捉え方」「思い込み」をしていて、視野が広い人は「目先の事の奥にある事柄」「目の前に見えているもの以外の周辺にある事柄」「物事の多角的な捉え方」を指していると思います。

視野が狭い時は、視野が広い人の言っていることが理解出来なかったり、視野が広い人は視野の狭い人に何とか気付いてもらおうとします。しかし、視野の広い、狭いとは、知識の差や経験の差、環境の違いが多分にものを言うために、この差をすぐに理解してもらうには中々難しい事です。

マネジメントの考え方でも「アドバイスに意味はほとんど無い※」と言う考えがあるのもこの理由からです。本人が経験しないかぎり、気付きを得ないかぎり、学ばないかぎり、視野がせまい自分には気付きません。

※とあるマネジメントの考え方では、技術的なアドバイスには意味はありますが、成長という意味ではアドバイスにほとんど無いと言われています。そして成長に1番大事なのは「気付き」だと言う考えです。

思い込みが強いのは、視野がせまいということ

世の中にはあらゆる文化や、価値観、宗教、考え方があり、様々な価値観や考え方を提供しています。自己啓発本でも同じような事を言っている箇所もあれば、正反対のことを言っている箇所もあります。成功している経営者達でも、同じような事を言っている部分もあれば、真反対の価値観を言っている部分もあります。

その考え方や価値観のどれもが、ある人やある側面では正しく、ある人やある側面では間違っているかもしれません。もしくは今の時代では正しいけど、5年後には間違っている可能性もあります。何かを決めつけてしまうと、視野が狭くなり、大きな可能性を閉ざしてしまうことがあるのは、若かりし頃の自分を振り返ると、誰もが胸が痛くなる部分はあるのではないでしょうか。

知らなかった事を知る

自分の視野が狭かったと自分で気付くのは、自分自身が「知らなかった」事を知ることです。沢山の書物を読む、今までの経験とは違う経験をする、様々な種類の人に会う、行ったことのない場所に行く、経験したことのない事をしてみる、食べたことのないものを食べる、見たことのないものを見に行く等など、今までの自分とは違うものに触れることで、世の中の広さを感じ、知らなかったことを学び、感性を磨き、視野の狭かったことに気付くのです。

知らなかった事を知ることで、人はやっと視野を広げる事が出来るのです。大事なことは「気付く」という事。

視野を広げるのは人生を豊かにするため

本人が納得して幸せを感じている限り、視野が狭くて考えが偏っていても問題ないと思いますし、他人が干渉しても意味が無いことです。しかし、本人が成長したい、変わりたいと思っているのであれば、視野を広げるのはとても意味のある事です。物事の捉え方が増えれば、勘違いや判断ミスも防ぎやすく、人間関係が円滑になる可能性が高まります。

例えば今までは近視眼的に捉えていた「頑固な人」と言う判断も、裏返して見れば「信念がある人」となりますし、「優柔不断な人」も「物事を慎重に進められる人」なのかも知れません。中国のことわざにあるように「人間万事塞翁が馬」のように、災も幸福も表裏一体かも知れません。多面的にあらゆる可能性を考えられると、一方的に捉えていた時よりも人生が豊かになります。

物事を多面的に見られるということは、あらゆる可能性を残し、決めつけず、本質を見やすくするでしょう。それは人生が豊かになっていると言うことだと思います。

知識や考え方、経験で得た「気付き」が人生の財産になる

マネジメントや教育でも、どういった知識や考え方を学んでもらうか、どういった経験をしてもらうかが、何よりの教育かと考えています。百聞は一見に如かずと言われるように、どれだけ聞くよりも、1回の経験で学ぶことは多く、それらが財産になっています。

個人的にも、あちこちに連れて行ってくれたり、経験をさせて頂いた方達には本当に学ばせて貰ったと感謝しています。それらの経験の中にはとても有意義だったものもあれば、全然面白くなかったこと、興味がなかったこと、面倒で意味が無い時間だと思ったこともそれなりにあります。しかしそれらも含め、大きな学びだと思えるのです。むしろそういった経験がある方が自分の考えや価値観を形作り、人の気持ちを理解出来るようになるかも知れません。

もちろん座学もとても大事なのですが、実体験をしたことの方が大きな学びや経験になっているのは誰しもが感じているのではないでしょうか。

僕は家族ともスタッフとも周囲とも色々と一緒に経験したいし、気付きを得て成長したいし、人生をより豊かに楽しく過ごしたいと思っています。だからこそ環境づくりやきっかけづくりが1番の仕事だと思っている節があります。これも大きな視野の人からすれば、視野の狭い行動かも知れないとも思っていますが、自分で気付くまではこんな感じが続くでしょう。。

何を言いたいかというと・・・

僕はこれからも色々と経験をしたいし、成長したい。だから周囲にも色んな人が居たら良いなと思っています。自分と全く似ている人といるの楽しいですが、個性ある人、様々な価値観を持っている人と話すのも楽しい。だからもっと視野を広げたいし、自分の知らないことを知りたいと思っています。周囲も一緒に成長してくれたら、お互いに刺激し合えるし、成長し合える。最高な環境じゃないですか。

結局、知的欲求や向上心、好奇心の強い人は視野は勝手に広がっていくのかも知れませんね。そしてそういう人達が沢山周囲にいれば良いなと思っています。

 

 

「人にものを教える事は出来ない。自ら気付く手伝いが出来るだけだ。」
ガリレオ・ガリレイ

 

 

気付きこそ、人生の財産!

 

 

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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