独りごと
公開日:2016.01.15

書を捨てよ、町に出よう!

僕は小学生時代から、かなりの読書好きです。活字中毒に近いほど、暇があれば何かを読んでいます。中学生の頃は3年間ともに大体1学期で、教科書を読み進めて完読する程でした。その後は小学校の卒業の時に貰った英和辞典の例話の所を暇つぶしに読んでいました。

未だに中学の時の友人には、行き過ぎて変わった本ばかり読んでたと言われます。ナポレオンヒルの成功哲学や、ピアスの書いた悪魔の辞典など、中学生が読まないような本ばかり読んでいました。僕には変な本では無かったのですが、友人から見ると自己啓発本を読む中学生は変だった様です。しかも文化部では無くて、バリバリの体育会系クラブのキャプテンだったから余計に目立っていた様です。

1911年にアメリカで発行されたピアスの悪魔の辞典なんて、、
幸福「Happy」を調べると、人の不幸を見て内から湧き上がる快い気分とか、
平和「Peace」を調べると、国際関係の中で戦争と戦争の間の騙し合いの期間とか、
「アマチュア」を調べると、趣味と技量とを思い違い、野心を能力と勘違いしてる厄介者とか書いていましたしね(笑)

中学時代のある友人に僕は、「人を亡くして泣くのは、その人が死んだのが悲しいんじゃ無くて、その人を失った自分が悲しくて(可哀想で)泣くらしいよ」とか言ってたそうですが、そこから人に対するモノの見方が変わったと未だに言われています(笑)

そして勿論今は多様な考え方をしているつもりです。ナポレオンヒルの成功哲学なんて、現代の様々な成功哲学書の基礎になった本ですが完読していました。どちらの本も図書館で借りて読んでいました。

夢中で読書をし出した原因は、家があまり裕福では無くて(率直に貧乏)、ゲームや漫画、おもちゃ、自転車さえも買って貰えませんでした。それらが手に入らないのは、小学生には中々の苦痛で友達の会話に入れない訳です。今なら問題無いですが小学生のメンタルで、友達の会話に入れないのはまぁ辛いです。虐められていた訳でも無く、むしろ野外で遊ぶのは好きだったのですが、そういう会話には入れないのです。

習い事はおそらく親が無理をして、少年野球やスイミング、進学塾、そろばん、英会話などを望めばさせてくれたのですが、そこで出来た友達ともゲームや漫画の話しになると輪に入れない。好奇心旺盛で多感な時なのに、貧乏なのか親の考えなのか分からないですが、あまりどこにも連れて行って貰えず、僕の中の好奇心は行き場が無かったようです。

なので幼心に自分の世界に入る事にしたのでしょうか。図書館で僕らの7日間戦争シリーズとか江戸川乱歩とか、怪盗ルパンとかの小説や戦国武将の本、御木本幸吉や安藤百福、松下幸之助、小林一三、ヘレンケラーの小学生向けの本などを借りてずっと読んでいました。家族が寝静まっても豆球で読んでたので、目が悪くなってしまったほど(笑)※自分の部屋が無かった為。

そんなこんなで大人になっても、読書は習慣的なものでよく読むのですが、18歳ぐらいから行動に移しだして気づいた事。やはり聞くと見るとでは大違い。

学ぶとやるのも大違いだという事。言うは易く行うは難し。

百聞は一見に如かずです。知識はあるに越した事は無いですが、実行が共わなければ何ら意味がありません。そして実行しても結果が出なければ意味がありません。スポーツジムで知り合い、たまたま母校の大先輩で、今や僕のメンターの1人の方から…

「理論なき実践は盲目なり、実践なき理論は空虚なり」                                            by クルト・レヴィン

と教えて頂き、深く胸に刻んでいます。意味は分かりますよね?

確かに僕は知識だけ語る人が苦手だし、何も考えず(意図を持たずに)やる人も苦手です。小学生時代から満たされなかった僕の好奇心や行動力や知的欲求は、様々な行動を起こすのですが、やはり失敗だらけです。

ビスマルク曰く、「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

これが真実であれば僕はかなりの愚者です。でも行動したから学べる事の方が読書よりも圧倒的に多いです。Yahoo!知恵袋の回答が参考になります。
こちらのブログも思慮深い。

また本やインターネットで見たり学んだりする世界と、実際に歩いたり、会ったり、感じたり、味わったりするのも大違いだという事。たった1回の人生ですから、本を読んだだけよりも、実際に見たり、聞いたり、感じたり、味わったり、行ったり、遊んだりとする方が楽しいですよね。

20代の時もそう思ってましたが、倒産を経験し30代に入り、余計に意識しています。わざわざ言う事はありませんが、去年でも多数の登山や温泉、美術館や建築巡り、コンサート(ROCK、JAZZ、テノール、JPOP等)海外や各地への旅行、様々な料理、映画鑑賞、お笑いライブ、サーキット、BBQ、
様々な種類の人との出会いや、数え切れないほどの色々な遊びや経験をさせて頂きました。

※10代、20代で自分の中で抑制していた分、暫くは抑えずに経験優先の予定ですが、ワーカホリックなのでどこまで出来て、何を犠牲にするか考え中です。

やはり体験して経験した事ほど、自分の血肉になり、学びになる事は多いようです。アウトプットは1回やっただけでは身になりませんが、こう言った体験も含めたインプットは0と1では大違いです。たった1回でも経験すれば、何かしらの人生の栄養になってるはずです。それは読書でも全く読まないのと、たった1度でも読むのとでも大違い、有名人でも政治家でもスポーツ選手でも、名を馳せた人と1度でも会って話すのと全く無いのとでは違います。食も旅行も体験が0と1では違います。

特に経営者は人を引っ張り、社会に価値を創造し、顧客を創り、様々な人と関わりを持つフロントマンが多いはず。そんな経営者が本やインターネットで得た知識だけだったらどうでしょう?

本やネットから学ぶ知識ももちろん大事ですが、様々な人間や自然や食事、芸術、音楽、スポーツや歴史と触れ合い、色々な経験や体験を通して思慮し、充実した人生を送りたいものです。

 

「書を捨てよ、町へ出よう!」と言ったのは、寺山修司さん。

 

考えさせられる言葉です。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ社)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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