独りごと
公開日:2017.11.06

事実(Fact)から判断する

最近、社内の管理システムを再構築しています。

元々はセミナー開催時での様々な管理がマンパワーになっていたのを全てをデータ化しようとしたのが始まりでした。20名ほどのセミナーから400名以上のセミナーもやっていますので、顧客管理・入場管理・申込管理などやることは多岐でした。

その当時のプロジェクト名はセミナーラボ。弊社の様々なオペレーションに登場する岩本さんと、プログラマーの松井さんを中心にやってきました。しかし、弊社を取り巻く環境でも、様々な情報やデータがあり、セミナーデータのみならず全てのデータを一元管理したい!と思い、新しいプロジェクトをスタートしています。ブログでもお馴染みの才田さんを加えたメンバー3名で新システムの開発を行なっています。

その新しいプロジェクト名は「Fact」。様々な経営判断を「事実」から行いたいとの想いです。

僕も含め、人間は勘違いや誤解を行う生き物です。特にビジネスにおいて、マネージャーや経営者の行う判断は重要で、判断ミスをした際に部下をミスリードしてしまいます。失敗も経験ですし、やって見ないと分からないことも多々あります。が、結果を出すこと以上の学びはありません。負けて知ることも多々ありますが、勝って学ぶ事が1番拘らないといけない事です。

自分はこう思う・こうするべきと思って進めても、結果としては、やはり違っていた・思ったような結果が出なかったなんて事は多々あります。振り返ると「今思えばなんであんな判断したのだろう?」「今ならそんな事はしない」なんて経験は誰にでもあるはずです。

良いことでも悪いことでも、今ある結果が全ての判断のスタートラインです。より多くの結果を求め続けるのか、結果が出るまで続けるのも判断、やり方を変えるのも判断、辞めるのも判断です。

ビジネスにおいて、大事な判断をする時に感性や想いも重要ですが、過去の数字や現在の状況を「客観的な事実」で判断する事も大事です。感情や感覚、経験則を排除した「無機質な数字」も直視しなければ、判断基準は感情や感覚、経験則に頼り続けなければなりません。

特にリーダーやマネージャー、経営者は、判断する事や決断する事が1番の仕事だと言われます。すぐに決断出来る事なら良いのですが、大きなお金が掛かるもの・時間が掛かるものは、それなりの時間や判断材料を揃えてから行うケースも多いはず。

その際の判断スピードを早めるためにも、成功の角度を上げるためにも、客観的な事実を集めましょうという想いのプロジェクトです。

最後の判断は、今ある数字を元に責任者や経営者がどう判断するかです。

正式運用はもう少しですが、先日プロジェクトチームから説明を受けた感じでは良い感じで進んでいるようでした。

広告運用でもマーケティングでも、数字での判断をベースにしたABテストを繰り返す事はプロジェクトの成功角度を上げます。上手くいかなかったとしても、撤退も早くて傷が浅くて済みます。

それには出来る限り、感情・感覚・想い・経験則を除外した客観的な「無機質な数字」も大きな判断材料になります。

当たり前ですが、感情・感覚・想い・経験則が不要だと言っているわけではありません。何が何でも成功させたい!と言う熱い感情、誰にも真似できない感性や感覚、過去の成功や失敗の数多くの知見などはビジネスにおいて変えが効かないほどの財産です。

但し、これら目に見えにくいものでさえ、ビジネスである以上は最終的に数字(結果や納期、顧客の評価等)で判断されます。

弊社は熱い想いを心に持ちながらも、頭は事実(現実)から目を背けずに向かっていきたいと思います。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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