ビジネス用心理学
公開日:2016.01.07

「ザイオンスの法則」を活用してこれまで以上に顧客との関係性を深める

今年の抱負はどのようなものですか?去年よりもクライアント数を増やしたい、これまで以上に顧客に愛される会社になりたい、など色々あると思いますが、「ザイオンス効果」という心理効果を知っていますか?

この効果を活用すれば、顧客にこれまで以上に好感を持ってもらう事ができるようになります。大切な顧客には、やはり好意を持ってもらいたいですよね。

ザイオンス効果とは

ザイオンス効果は、アメリカの社会心理学者ロバート・ザイオンスが発見した「ある対象に何度も接触すると、その対象への印象に変化が起こる」というもの。具体的には、ある人物や商品と何度も接したり目にしたりする内に、好感を持つようになるというものです。TVのCMは、このザイオンス効果を利用し視聴者に何度も商品やサービスを見せる事で、他の商品に比べてその商品を買いやすい状態に導いています。あなたもお店で、同種の他の商品は買わずにCMで見かけた商品を買ってしまったという経験があるかもしれませんね。

ザイオンス効果の注意点

ただし、何度もアピールをすれば良いという事でもありません。ザイオンス効果は、顧客が商品やサービスに対して元々持っている印象が大切なのです。つまり、商品に対して良い印象を持っていれば、接触回数が増えれば増えるほど印象もどんどん良くなっていくのですが、逆に悪い印象を持ってしまうと、接触回数が増えれば増えるほど悪い印象が増大していってしまうのです。

ザイオンス効果のマイナス効果による損失を防ぐためには、自社や商品のブランディングをしっかり行うという事が大切になってきます。あなたがどのような商品を作って、どんな人に買ってほしいのか、という事です。その上であなたが商品を買ってほしい人に好感を持ってもらえるような商品や広告を打ち出していけば良いでしょう。誰でも良いから来てほしいという事では、本当に来てほしい人に来てもらう事はむずかしいかもしれません。

インターネット事業に活用するには

WEBマーケティングやEC事業にも、ザイオンス効果を活用する事ができます。例えば、顧客や顧客になる可能性がある人達に向けて、ブログ記事やメルマガを定期的に発信する。ECサイトなら、受注した商品を発送後、それほど日が経たない内にクーポンやセール情報を送って印象を強めてもらう。他にも色々方法はあるので、知恵を絞ってアプローチしていきましょう。

最後に、ザイオンス効果以前に大切なこと

ザイオンス効果を意識的に上手に使うと、顧客との繋がりの強化や顧客数増加に繋げることが可能です。ただ、やみくもに接触回数を増やせば良いというものではなく、顧客にとって煩わしくない程度に加減すると良いでしょう。

そして、先ほども書いた通り、まず大切なのはどのような商品やサービスを作りたいのか、どのような人に売りたいのかをしっかり決める事。その上で使ってこそ効果があるかもしれません。

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ社)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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