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公開日:2016.05.31

【リスティング広告】効果的なキーワード選定

 

リスティング広告において、キーワード選びはリスティング広告の命ともなる重要なポイントです。

実際、ユーザーはGoogleやYahoo!などの検索枠で、様々なキーワードを入力して検索します。キーワードは、自社が設定した広告をユーザーが目にするかどうか、という入り口となるものです。

それなら、思いつく限りあらゆるキーワードを設定したらいいのではないか?と思うかもしれませんが、それはNGです。

意味のない不要なキーワードを登録することで、コンバージョン(購入や登録などのアクション)する可能性のないユーザーからのクリック料金が発生しますし、キーワードをむやみに増やすことで、管理をするのも大変です。

キーワードをどのように設定するのか、で広告消化予算が変わってきます。

 

キーワードには大きく分けて3種類あります。まずこのキーワードの種類を覚えておきましょう。

 

ビッグワード

一つの単語で、頻繁に検索される検索ボリュームの多いキーワードのこと。

・検索数やクリック数も多いが、競合が多いため、クリック単価が高い傾向にある。意味が幅広く、コンバージョンに結び付く確率は低い場合が多い。

例: 旅行、セミナー、テニス

 

ミドルワード

ビッグワードより絞られた具体的なキーワードのこと。

例: 海外旅行、経営者セミナー、テニスシューズ

 

スモールワード(ロングテールキーワード)

検索されるボリュームが少ないキーワードのこと。

・検索数は少ないニッチなキーワードだが、CVする確率が高いと思われるキーワード

・ビッグワード、ミドルワードにエリア、地域、業種、メーカーなど掛け合わせワードを追加したキーワード

例: 海外旅行 アメリカ、 経営者セミナー 大阪、 テニスシューズ 購入 格安

 

それでは、具体的に効果的なキーワード選定について考えてみましょう。

 

ターゲット像を明確に

キーワードを選びの前に、ターゲットとなるユーザー像をしっかりと決めておきましょう。

  • 商品、サービスを求めているのはどんなユーザーか?
  • どんなユーザーに提供したいか?
  • ユーザーの悩みは何か?

 

ユーザー目線で想像する

まずはアナログですが、ユーザー目線になって、どんなキーワードで検索するか想像して、書き出してみます。実際に、身近でターゲットになりそうな人をモデルに考えたり、聞いたりするのもいいでしょう。また、商品、サービスをなぜ求めているのかという動機からも考えてみてください。

書き出すときは、メインワードになるものと掛け合わせとなるキーワードを分けておくといいでしょう。

 

ランディングページやホームページから抜き出す

実際の広告のリンク先となるLP(ランディングページ)や自社のホームページからキーワードになりそうなワードをすべて書き出してみます。キーワードとして使えないかもしれないと思っても、とりあえず書いておくといいでしょう。社名やブランド名、地域名なども忘れずに!

 

競合の広告やLPを見てみる

競合の広告やLPにはたくさんのヒントが隠されています。直接、広告やLPを見て、他社がどんなキーワードを設定しているのか、調べてみましょう。また、競合他社のキーワードを分析するツールも多数あります。

similar Web

https://www.similar-web.jp/

Lisket

https://lisket.jp/services/keyword_peeker/

 

関連ワード、複数キーワードを調べる

■Googleサジェストから候補を探す

Googleサジェスト機能を使って、キーワード候補を調べることができます。

googleの検索画面で、メインワードを入力して次の1文字を入力すると 検索されやすいキーワード候補が表示されます。次の1文字を「あ」から順番に50音を入力するとすべてのサジェストからキーワード候補を見つけることができます。

 

サジェスト

 

■サジェストを調べることができるツールを活用する。

メインキーワードを入力して検索すると関連キーワードが表示されます。どんな掛け合わせがあるか参考にしてみましょう。

・good keywords

http://goodkeyword.net/

・ubersuggest.org

https://ubersuggest.io/

・グーグルサジェスト キーワード一括DLツール

http://www.gskw.net/

 

Googleキーワードプランナーを使う

Google Adworsの機能の一部で、Google Adworsのアカウントが必要です。新しいキーワード候補や検索ボリューム、競合性、単価に至るまで、調べることができる無料ツールになります。

書き出したキーワード候補の検索ボリュームや単価を調べて、ボリュームが低かったり、単価が高いキーワードは避けるなどして、キーワードを見極めます。

https://adwords.google.co.jp/keywordplanner

 

まとめ

多くの競合が同じキーワードを入札をするとクリック単価も高騰するので、キーワードの見極めが重要です。キーワード次第で、リスティング広告の効果は変わります。

近年、スマホユーザーが増えておりますが、スマホユーザーは掛け合わせワードを使ってより的を絞った検索をしている場合が多く見られます。できるだけ検索される可能性の高いキーワード、クリック単価が安く、ニッチでCV意欲が高いロングテールキーワードを見つけましょう。

また、キーワードを広げすぎて、インプレッションが少なかったり、クリック率が悪いとアカウント自体のランクが低くなる可能性もありますので、注意です。

また、運用後は常にキーワードをチェックして、追加や削除、タイプの変更、除外ワードの設定が必要となります。

 

 

 

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執筆者:才田 真未 (https://xlab.co.jp/)

前職はウエディングプランナー。現在は、2人の育児をしながらリスティング広告、Facebook広告などのweb広告運用やセミナーを開催。多角的視点から考える広告運用やマーケティング情報をお届けします。

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