広告
公開日:2016.11.02

インフィード広告の時代

SNSの普及と共に、「インフィード広告」が急成長し、効果がいいとされています。

インフィード広告とは、Webサイトやアプリのコンテンツの間に掲載される広告です。FacebookやTwitterなどのSNS、キュレーションメディア、ニュースアプリなどでよく利用されており、コンテンツと同じデザイン、フォーマット(画像とテキスト)で掲載できます。

通常のバナー広告は、コンテンツとは別のヘッダーやサイドメニューに掲載されますが、このインフィード広告は、タイムラインなどの記事の中に広告を溶け込ませるというような形で、ユーザーに「広告」というストレスを与えずに情報を届けることができるものです。広告を避けるユーザーもインフィード広告なら記事と同じ感覚でクリックするいう場合も多く、バナー広告とは違ったユーザー層にも配信できる広告となっています。

2015年には「Yahoo! JAPAN」、Yahoo! JAPANアプリのトップページがタイムライン型にリニューアルされたことに伴い、YDNでもインフィード広告が開始されました。この影響で、インフィード広告市場は、急速に拡大されました。サイバーエージェントの発表によると、2014年から2016年では3.5倍ほどに上がっており、来年以降も緩やかですが伸び続けると予想されています。

実際に、Yahoo!などのインフィード広告の効果は高い結果が出ております。CV率で見ると従来のスマホ広告の1.2倍ほどです。このインフィード広告に関しては、通常のバナー広告やテキスト広告とは異なる特徴がありますので、覚えておきましょう。

 

Yahoo!インフィード広告の特徴

コンテンツとコンテンツの間に、コンテンツと同じスタイルで広告が掲載されます。
画像サイズは、300×300ピクセルと1200×628ピクセルの2種類があり、効果が高い広告が自動的に最適化されて掲載されます。

下記図の赤枠のような箇所に広告が掲載されます。広告には「Yahoo!JAPAN広告」と表示されます。「広告」と表示されているものの自然に目に入るので、コンテンツのような感覚でクリックされやすくなっています。リリース時はユーザーにとっても目新しく、クリック率に関しては特に高かったのですが、最近では落ち着いている感じも見受けられます。コンテンツだと思ってクリックしたら広告だったと不信感につながることも考えられます。

インフィード

Yahoo! JAPANのトップページだけでなく、ニュースのトップページ、スポーツナビトップページ、@niftyトップページなどに掲載することができます。ビジネスに合わせて、掲載面を絞ったり広げたりすることができます。

 

ターゲティング

サイトリターゲティング、サーチターゲティング、年齢や性別、地域などのターゲティングが可能。このターゲティング機能をうまく利用して、更に効果を上げることができます。例えば、大阪府大阪市に住む30代の女性で、以前に「ダイエット」と検索したことがあるユーザーに9:00〜15:00の間だけインフィード広告を配信することも可能です。

 

クリエイティブ

基本的に、人物のアップ画像が効果がいいとされていますが、どれも同じような人物アップでは目立ちませんので、いろいろなバージョンをテストして、効果のいい画像を見つけましょう。レスポンシブとなっており、掲載の場所によって画像がトリミングされることもあるので、どのタイプでも画像が切れたりしないような画像の選択が必要です。また、基本的には画像にテキストは含みません。大きいサイズの画像には、キャッチコピーなど一言含めてもいいでしょう。

記事に溶け込むタイプのため、広告テキストは、売り込みの強いものではなく、記事風で情報を伝える形の方が好まれます。ニュース記事などをスクロールしながら思わずクリックしてしまうような内容を考える必要があります。「広告」というイメージより「情報」というイメージが掲載面に馴染むので、広告をクリックした際に表示されるページもいきなりセールスではなく、まずは記事風のLPにリンクさせるという方法も効果的です。プッシュ型の広告であれば、即セールスLPでもいいですが、ユーザーの騙された感をなくすことが、効果につながるかもしれません。

 

フリークエンシーコントロール

ユーザー1人あたりの広告の表示回数を制限することができます。同じ広告が何度も表示されると、飽きられたり、しつこいイメージを与える場合があります。せっかくの広告効果を減少させないためにも同じ広告が何回も表示されないようにフリークエンシーコントロール機能を使いましょう。1日に何回まで、1ヶ月に何回までという形で設定することができます。

 

掲載順位

平均8記事に1つの広告が掲載されます。検索連動型広告のように、掲載順位が3位なら上から3番目に掲載されるのではなく、コンテンツを含め上から約24番目に掲載されることになります。よって、7位、8位になると随分スクロールをしないと自社の広告にたどり着かなくなるので、最低でも3位までに掲載されるように調整したいものです。

 

課金方式

クリック課金制となっており、クリックされた際に料金が発生するというものです。クリック単価は、通常のバナー広告よりも高い傾向にあります。通常のバナー広告であれば、20〜40円ほどに対して、インフィード広告では60〜80円ほどが目安となります。ただ、その分効果も良いので、ターゲット機能を活用しながら機会損失のないように掲載できれば、効果が上がると考えられます。

 

このインフィード広告は今後のインターネット広告で重要になってきます。
集客の一つの方法として、ぜひ活用してみましょう。

 

効果実証済みの集客テクニックを公開中!

※購読解除はメルマガ内でいつでも1クリックで解約出来ますのでご安心ください。

LINE@で購読する
執筆者:才田 真未 (https://xlab.co.jp/)

前職はウエディングプランナー。現在は、2人の育児をしながらリスティング広告、Facebook広告などのweb広告運用やセミナーを開催。多角的視点から考える広告運用やマーケティング情報をお届けします。

この記事が気に入ったらいいねしよう!

最新記事をお届けします。

ソーシャルで記事を共有する

facebookでコメン卜する

記事にコメントを残すコメント数:0

※がついている欄は入力必須です

カテゴリー別で探す お悩みごと別でコンテンツを探す