広告
公開日:2017.02.01

広告表示オプションで広告を目立たせる

リスティング広告には広告表示オプションというものがあります。もしこれを知らずに活用していないのであれば、まだまだクリック率が上がる可能性があります。リスティング広告は、文字数が限られていて、訴求できる量に限りがありますが、この広告表示オプションを使えば、より多くの情報を訴求できることになります。

ユーザーはキーワードを入力して検索しますが、実際に入力するキーワードとは別に、実際に「購入したい」「電話をしたい」「料金を知りたい」「場所を知りたい」などのいろいろな欲求があります。そのような、ユーザーが求めている行動を分かりやすく、行動を起こしやすくしてくれる役割があります。サービス、商品に合わせて活用することで、効果を上げることが見込めます。

ただ、この広告表示オプションは設定しても必ず表示されるものではなく、一定の基準に達している場合に表示がされるものとなります。
広告表示オプションを設定しても追加の費用はかかりません。通常と同様に、広告がクリックされればクリック料金が発生します。広告表示オプションを通してダウンロードボタンのクリック、通話ボタンのクリックなど特定の操作が行われた場合にも、通常の費用が発生します。設定には費用がかからず、クリックされた時に課金される仕組みなので、設定して無駄になることはありません。

広告表示オプションが表示されるには一定の基準が必要となるのですが、一定の広告ランクであることと一定の掲載順位であることが条件となります。また、広告表示オプションには様々な種類があります。いろいろな種類の広告表示オプションを設定している場合は、オークションごとに、パフォーマンスが良いものが選択されます。表示されるオプションは一つとは限りませんので、複数の広告表示オプションを設定しておくことをお勧めします。

Google AdWordsの広告表示オプションの種類を見てみましょう。

 

サイトリンク表示オプション

通常の広告のリンク先に加えて、ウェブサイト内の別のページへのリンクを広告文の下に追加表示させることができる機能です。営業時間や料金表、キャンペーンなどを表示させることで、ユーザーが求めている情報を見つけやすく直接アクセスすることができます。パソコンでは2〜6つ、スマホでは4つまで表示させることができます。

スクリーンショット 2017-01-29 16.58.03

 

コールアウト表示オプション

広告文で訴求できなかった商品やサービスなどの詳しい情報を通常の広告の下に表示することができます。コールアウト表示からリンクすることはできません。最低2つで4つまで表示させることが可能です。設定したコールアウトがいくつ表示されるかは、長さや順番によって自動で決められます。1つのコールアウトをできるだけ簡潔に短く表現すると多くのコールアウトが表示されることになります。

スクリーンショット 2017-01-29 16.57.56

 

構造化スニペット

コールアウト表示オプションと似ていますが、テーマが決まっており、テーマを選択してそのテーマに基づいた内容を記載するという部分が異なります。テーマに沿った商品やサービスの特定の側面を強調できる機能となります。コールアウトより掲載審査が厳しく、テーマと内容が合っていないと掲載ができないので注意です。また、あくまでもサービスの側面を強調するということなので、「30%オフ」や「送料無料」などは記載できません。選択できるテーマは次のとおりです。

 

  • おすすめのホテル
  • コース
  • サービス
  • スタイル
  • タイプ
  • ブランド
  • モデル
  • 学位プログラム
  • 周辺地域
  • 設備
  • 到着地
  • 番組
  • 保険の保障

スクリーンショット 2017-01-29 16.57.48

 

住所表示オプション

広告の下部に店舗やオフィスの住所を表示させることができます。Googleマップと広告が紐づけられてマップ上に広告が表示されます。

スクリーンショット 2017-01-31 7.47.10

電話番号オプション

広告文に電話番号を表示させることはできません。電話番号表示オプションを利用して広告に電話番号を追加することで、ユーザーが通話ボタンをクリックすると、電話をかけることができます。飲食店や水道トラブルなどの緊急を要する場合に有効的です。

スクリーンショット 2017-01-31 7.47.05

アプリリンク表示オプション

モバイル・タブレットにおいて、広告で設定したリンク先のほかにアプリダウンロードページへ誘導することができる機能です。ウェブサイトとアプリが両方ある場合に使用できます。

スクリーンショット 2017-01-31 7.51.07

レビュー表示オプション

第三者サイトに記載されている、自社サイトへの評価を広告に追加して掲載できる機能です。レビューのリンクをクリックしても課金されませんが、審査基準が厳しいのでチェックが必要です。

 

スクリーンショット 2017-01-31 7.48.38

メッセージ表示オプション

2016年10月に追加された機能です。「メッセージ表示オプション」とは、広告に表示されたメッセージ表示オプションのアイコンをユーザーがクリックすると、広告主アカウントが指定した電話番号にあらかじめ設定しておいたテキストメッセージが送られる機能です。SMS メッセージの送受信が可能な携帯電話を使用しているユーザーにのみ表示される機能となります。

 

まとめ

広告表示オプションは、広告の掲載に必ず設定すべきものではありませんし、設定したからといって必ず表示されるものでもありません。しかし、設定に予算はかかりませんし、できる限り設定を行っておくことで、ユーザーの求めているものをわかりやすく表示させることができ、クリック率を高めることができます。特に、サイトリンクオプションとコールアウト表示オプションはどんなビジネスにも設定しやすいものなので設定をオススメします。また、広告表示オプションごとにそれぞれの効果をレポートで確認することもできます。この機会に自分のビジネスにあった広告表示オプションを使って広告の効果を高めていきましょう。

 

Web集客の基本を覚えて自分で集客する方法
執筆者:才田 真未 (https://xlab.co.jp/)

前職はウエディングプランナー。現在は、2人の育児をしながらリスティング広告、Facebook広告などのweb広告運用やセミナーを開催。多角的視点から考える広告運用やマーケティング情報をお届けします。

この記事が気に入ったらいいねしよう!

最新記事をお届けします。

ソーシャルで記事を共有する

facebookでコメン卜する

記事にコメントを残すコメント数:0

※がついている欄は入力必須です

カテゴリー別で探す お悩みごと別でコンテンツを探す