独りごと
公開日:2017.09.25

事実と真実の違い。物事は人によって答えは違う?

最近、仕事でもプライベートでも、同じ出来事を目の前にしても人によって解釈が違うなぁと思う出来事が幾つかありました。

これは誰が正しいとかでは無く、同じ物事を見ていても捉え違いで、仕事では行き違いやトラブルに繋がり、人間関係でも喧嘩や別れに繋がります。なぜ同じ出来事を見ていても見え方や捉え方が違うのでしょうか?まずはそもそも人は、見え方や捉え方が違うものだと理解しなければいけません。

そしてタイトルに書いてある「事実」と「真実」の違いをきちんと認識している人は、意外と少ないのではないでしょうか?これを理解すると、人間関係のトラブルを少しは減らせると思います。

事実と真実の違いとは?

国語辞典によるとこの2つの違いは下記です。

事実とは・・・実際に起こった事柄。現実に存在する事柄。
真実とは・・・嘘偽りのない事。本当の事。真理。

補足しますと、

「事実」とは人の意見の介在しない客観的に見た事象そのものを指します。
「真実」とは人それぞれにある主観や考えに基づいた結論や考えを指します。

こう考えると、仮に同じ「事実」を複数人が見たとしても、それぞれにある「真実」は全て違う可能性も多々あります。全員が同じ事実を見たとしても、同じ解釈や理解(真実)と捉えるのは難しいかも知れません。

生き方や育った環境や教育、価値観や経験、宗教観、知っている知識や情報、体調や気分など前提条件が同じだという事は、双子でない限り殆どありません。同じ料理を食べても人によっては、塩辛い・味が薄い・不味い・美味しい・コスパが良い・コスパが悪いと言う判断が違うのと少し似ています。

もちろん、多くの人が認める真実もありますが、それでも反対派もいます。要は人の数だけ真実はある可能性があるって事。

有名な推理漫画の名探偵コナンでも。名探偵の工藤新一が「それが事実だとしても、本当に真実とは限らねえだろ!」と言っています。

極端に言うと「真実」というのは無くて、世の中には「事実」とそれを見た人、聞いた人の数だけの「解釈」があるだけなのかも知れませんね。

因みに社内では機会があるたびに「事実」と「真実」と「意見」の違いの話しをしています。

「それは事実なのか?」「それは意見なのか?」「それは誰の言っていた真実(意見)なのか?」を分からず(分けず)に話しをしても、感情論になったり、間違った判断をしてしまうだけです。間違った判断で行うミスリードほど時間の無駄はありませんし、機会損失も多くなる可能性があります。勿論、プライベートでも同様に、信用を失ったり、大事な人間関係を壊したり、未来の可能性を自ら摘み取ったりしてしまうでしょう。

「事実」は常に一つです。

しかし、それを見た人・聞いた人の「真実」は複数ある可能性もあり、「意見」となると尾ひれが付きすぎたり、真実と相当乖離している可能性が高い事を認識しながら、物事を判断していきましょう。

そんな事を思った今日この頃。

 

P.S. さらに補足でこんな心理テストをして見てください。きっと全員同じ答えにならないでしょう。見てるものは同じなのにねーー!

 

直感で答えて見てください。りんごとバナナとココナッツは、最後の数字は何になりますでしょうか?

mon出典: @aaasinnjirou

 

 

 

 

 

 

 

 

素直な人は「16」、観察力がある人は「15」、もっと鋭い人は「14」だそうな。

同じものを見ても、答えが違う可能性が高い事を認識しながら日々生きていきましょう。

 

P.P.S.同じ事実を前にしても、 答えや解釈が違うのを「価値観が違うから・・・」「私はこう思うから・・・」って一言で片付けるのは簡単だけど、自分の確認違い、認識・知識・情報不足、様々な角度から物事を見ようとする意識不足も多分にあります。要はまずは矛先は自分て事。その上で価値観が違うのは仕方ないですよね。

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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