独りごと
公開日:2015.12.16

与えられた場所で精一杯咲くだけ

起業家や経営者って、情熱的で希望や夢があり、自制心を保ちながら挑戦する。みたいなイメージがありますが、、自由になると思って、稼げると思って、独立したにも関わらず、お客や従業員に縛られて、中々稼げず、人に振り回されて、これも嫌、あれも嫌、経済が悪い、競合が増えた、あいつが悪い、俺はまだ本気出してないだけ。みたいな言い訳を言っている人って、結構多いです。

自営業をしている友人がいるのですが、彼は独立する前も今も未だに言い訳が多い。もはや自分に起こる原因のほこ先を、他人や時代などの周囲に向ける習慣になっているんだと思います。

その方がプライドは傷付かずに楽ですもんね。彼にそれとなく指摘もするのですが、本人は口を出されるのが嫌みたいなので、これ以上は差し出がましい事は控えています。しかし業績はかなり低空飛行の様で、自分の給料も取れていなく相談して来るのも事実。

僕は「ほこ先は常に自分に向けるべき」だと思っています。どんな時代でも、どんな仕事でも、どんな役割でも、誰だってやりたくない事や、自分をもっと活かせる!と思う仕事や瞬間があります。

そこでグッと堪えて乗り越えられるかどうかが、社会人としての筋力を鍛えられるかどうかの境目だと思うのです。

自分自身振り返ると、高校生の時から数えると何十万コールもテレアポしたり、早朝から市場に飛込み営業をしたり、完全歩合制で働いたり、誰も教えてくれないので1人で暗中模索したり、資金繰りで頭を下げたり、マネジメントに悩んだり、1人で掃除したり、資料作りをしたり、本を多読して勉強したり、セミナーに参加したり、嫌な先輩に付き合ったり、交通費をケチって歩いたり、自転車移動したり、嫌な会食に顔を出したり、死んだほうがマシやと思ったり、1人で泣いたり、ラジバンダリ、、、もとい。

土日も1人でずっと働いてたりしました。世間で言う嫌な仕事ばかりです。でも、その時その時を精一杯生きる事で、知らず知らずの内に人が支えていてくれたりします。引き上げられると言うのでしょうか。

僕も今でもしたくない仕事も沢山あります。付き合いたくない人もいます。これらを除外しろ!という考え方がある事も、そういう価値観がある事も理解していますし、自分でも今後の課題だとも思っています。

しかしこの嫌な事も、自分を成長させる与えられた使命で、経験すべき事だと感じている部分もあるのです。これらのリアルな嫌な経験が活かされて、他の経営者の気持ちを理解出来る様になるかも知れません。

その嫌な事の向こう側に、何かの改善策やサービスを思い付くかも知れません。

僕たち(特に若者)はあれも嫌、これも嫌、僕はあれがしたい、これがしたい、あいつが悪い、僕の使い方が悪いとか周囲に文句を言ったりします。しかしこの様なスタンスで仕事をしていても、チャンスを貰えたり、成長出来たりするのでしょうか?

野球で例えると、チームの為に求められれば、どこでも最高なプレイをするのがプロでは無いでしょうか。俺は一塁しか無理、先発じゃないと嫌、なんで代走やねん。とか言ってて、チームがその選手を必要とし続けるでしょうか。勿論こだわりも大事ですが、こだわれるぐらい実績がない場合は、まずは与えられた場所で精一杯やる事が大事。

その積み重ねが、社会人としての血肉になるのでは無いでしょうか。それともこれらは昭和的な発想なんでしょうか。色々な考えがある事を理解した上でですが、僕は自分が選んだ道で、天命が導く場所で、精一杯を尽くしたいと思っています。「文句を言わずに、与えられた事を徹底的にやる!」それが凡人が成長し、成功する王道だと思っています。

 

 

 

下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうすれば誰も君を下足番にはしておかぬ    by  阪急電鉄グループ創業者 小林一三

 

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執筆者:藤 勝行 (http://xlab.co.jp)

4年間経営した会社を倒産後、再度起業したインターネット広告代理店(エックスラボ)を3期目で年商約10億円グループにまで成長させる。集客をしたい中小企業の経営者や大手企業の担当者、同業他社までも参加するセミナーを開催する起業家。広告マン兼マーケッター。

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